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藤沢周平の好きな方

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(トピ主 3
🐴
ゆうこ
話題
こんにちは。
藤沢周平さんの小説が好きなゆうこと申します。
最近になって、作品が次々に映画化されたり
実の娘さんが思い出を書かれたり、と
じわじわ人気が上昇しているようです。

そこで、あなたの好きな藤沢周平さんの小説は?

ちなみに私は、短編の『山桜』が死ぬほど好きで
もしドラマ化か、映画化か、されたとしたら
エキストラでもいいので使ってもらいたいな、と
思っています。
ほんとは野枝役をやってみたいのですが
容貌・年齢、両方の点でアウトなので。
『亭主の仲間』も読後背筋がぞくっとなるくらいに怖くて
気に入っています。

トピ内ID:4393971491

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おお藤沢周平か!

🐴
小春ドン
 何を隠そう。わたしは藤沢周平のファンクラブの会長を勝手に任じているモノであります。わたしは、「蝉時雨」から入りました。この男女のはかなくも秘めた思いはどうでしょうか?心が洗われるようではありません。その後、「用心棒日月記」をドイツ留学中に読みました。藤沢先生の筆は恐るべきものがあり、ヨーロッパの部屋が一瞬にして、日本、しかも江戸時代になるではありませんか。主人公や周りの人にそそぐ、筆者のまなざしが温かく、思わず泣けるではありませんか(特に、夜鷹の敵を討つ場面など)。  しかし、最高傑作はなんと言っても「秘太刀馬の骨」ですね。最後に使用人が、もう奥さまは大丈夫ですと叫ぶ所など、涙なしでは読めません。実に温かい。  藤沢周平と言う人は、ものすごい量、本を書きましたが、ただの一冊も駄作というモノがないどころか、ただの一文も無駄がない。  生きておられるときに一度お会いして、握手をして頂こうと思っているうちに亡くなられてしまった。実に残念。わたしにとっては、ノーベル賞作家より遙かに偉い先生です。まだまだ褒め足りんな。

トピ内ID:9644483422

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小春ドン様

🐴
ゆうこ(トピ主) トピ主
早速のレスありがとうございます。 私も『秘太刀馬の骨』については、『山桜』『亭主の仲間』に次いで 挙げようと思っていた大好きな作品なのです。 小春ドン様のように情趣を感じて読み込む、と言うより もっぱらミステリー小説のように読んでいたのですが。 それと、おっしゃるように藤沢さんは文章がいいです! 華やかにしてみたり、衒いをきかせたり、という事が無いですが 行間から筆者の品性が立ち上ってくるかのようです。 まだまだお好きな作品がおありとお見受けします。 よろしければいろいろ聞かせてくださいませ!

トピ内ID:4393971491

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どうしたらあんな文章が書けるのか

山伏
藤沢周平、大好きです。 著作はほとんど読んでいますが、ベストは「臍曲がり新左」。 「蝉しぐれ」等の長篇も読み応えがありますが、 やはり短編で際立つ無理無駄ムラのない端正な文章と構成には惚れ惚れします。 隠し剣シリーズは何度読み返しても飽きません。 素人みたいな小説に出会った時には「藤沢全作品100回読んで修行しろ」と言いたくなります。 趣味で邦訳未刊行の英語小説を読むことがありますが、 何冊か続けて読むと、頭の中が英語に浸食されるというか 翻訳調の文章しか書けなくなってしまいます。 そんな時のリハビリには藤沢作品が最適です。

トピ内ID:8319454976

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私も大好き

私もやっぱり「蝉しぐれ」です。 品が良くて奥深くて、決して派手な人物ではないのに「特別感」が感じられ、武家の心のありようはきっとそうだったのだろうという、無骨な動作に送る丁寧な視線。 短編集での町人達の生き生きした生活ぶりや、職人文化、日本の季節感が本当に美しく描かれているのにも心が潤います。 全作品を通して特に私が好きなのは、料理をする場面です。 具の乏しい味噌汁でも、なんだか美味しそうで(笑) 「菜をきざむ」の一文に、ネギなのか大根菜なのか真剣に考えたりして。 横ですが宮部みゆきさんの作品にも、影響が良く出てますよね。 山伏さんの意見には本当に賛成。 稚拙な小説書いて「週間ベストセラー」の棚に収まってる最近の作家とか、藤沢作品読んで「恥」を知ってほしい人いっぱいいます(苦笑)

トピ内ID:9600627687

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天国から書いて送って下さいませ・・・。

🐴
ゆうこ(トピ主) トピ主
もう読めなくなって寂しい限りの藤沢作品。 あんなにたくさんの作品を遺してくださってよしとせねばならないのでしょうが、やっぱり寂しいなぁ。   山伏様 そうです、ほんとに下手な作家の本って読むに耐えられません! 自分の中での標準が藤沢作品の丁寧な文章になってしまったのは ある意味不幸? 読みたい作家さんの選択肢が減りますものね。 京様 宮部みゆきさんの時代物は好きで、たぶん一通りは読んだと思います。 藤沢さんとかぶるのは、登場人物に寄せる愛情。 それと読後感のあたたかさ。 安心して読める作家の一人です。 ずっとしゃべる事ができなかった下働きの女性が、 奉公先に訪ねてきた村代表の男の人の真心に触れ 口がきけるようになったばかりか、その男の人の立場をも 救う、という短編(すみません、題名忘れました)も いいなぁ。

トピ内ID:4393971491

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藤沢周平さん大好きです。

💋
浦島おばさん
在米26年になります。実はお恥ずかしい話しですが、日本に居た頃寝る間も惜しんでと言うくらい活字中毒だったのですが、何故か彼の作品全く手に取った事が無かったのです。数年こちらに住んで、仕事等をしていた時、フット入手した藤沢先生の本に触れて、即完璧にノックアウトでした。彼の作品を読んでいると上に立つ人の苦悩、そして、ぼんくらが上に立った場合の下々の苦労等がとても手に取るようにわかります。サラリーマン必読の書の所以が本当にわかりました。 どの作品もどこかに必ず感銘を与えてくれる文章があります。そして、どの作品も甲乙つけ難しというのが私の私見です。全部(殆どの作品を読んだのではないかと思っていますが)読んだもの好きです。 お粗末な最近の小説を読んだ時他の方々も言われるように藤沢作品をどんな短編(短編こそ難しい!)でもよいから暗記するくらい読んでから書いて欲しいと思いますね。作品名は挙げられません。全て好きです。

トピ内ID:0144350327

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司馬から山本、そして藤沢周平へ

🙂
Massi
前置きが長くて、また他の作家名を出してすみません。 社会人になってよく本を読みようになり、最初は小気味よい司馬遼太郎を読んでいましたが、仕事に疲れていたある日、山本周五郎の「さぶ」を何とはなしに選んでから、有名人の波乱万丈出世物語よりも、無名に生きる庶民の小さな喜びと深い悲しみの物語に感動している自分がいました。 自負ですが、以来、心が本当に豊かに成長したと、恥ずかしながらに思います。 その後、山本周五郎の作品をすべて読破することになったのですが、それがゆえに藤沢周平の存在に気づいたのです。 藤沢周平の作品もほぼ全巻、何度も繰り返し読み、時にはその痛快さに愉快となり、またその人情の深さに幾度感動し自分を省みたことでありましょう。 今は海外駐在で、残念ながら本はすべて日本の自宅においてきてしまい、その作品を読めない生活ですが、藤沢周平の世界の日本人の心っていいなと沸々と思います。 作品どれもが好きですが、短編では「雪明り」、「意気地なし」、長編では「秘太刀馬の骨」、そして特に「海鳴り」は読んで本当によかったと思うハッピーエンドでしたね。

トピ内ID:7630185851

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藤沢周平さん いいですよね

🙂
はな
トピ主さん! 「山桜」は 映画化されますよ! 撮影は、途中なのか、終わったのかはわかりませんが、 少し前に、藤沢さんの生まれ故郷で、「エキストラ募集」してましたよ。 ちなみに、はなの実家近くには、藤沢周平さんの誕生の地(現在は 更地ですが・・)があって、 愛犬の散歩コースになってます。

トピ内ID:8889174767

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はーい!

041
にゃあにゃ
難しい選択ですが 短編では山伏さんがあげていた『臍曲がり新左』がお気に入りです いつもニヤニヤしながら読み終えます(笑) 長編では『蝉時雨』 読み返しては涙をしつつ余韻に浸ります 人生の喜びとか悲しみとか理不尽さとかそういったものを 享受とうか昇華させて生きる主人公たちの姿勢が 読むものに深い感慨を与えるのかななんて思います。 作品を読むと自分の人生に真摯でありたいと思います すぐ忘れてしまいますが(笑) 余談ですが私は宮部みゆきさんの時代物から藤沢周平さんを知りました

トピ内ID:8883842980

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皆様ありがとうございます

🐴
ゆうこ(トピ主) トピ主
浦島おばさん様・Massi様へ 海外で生活をされておられるのですね。 私には経験がないので失礼な発言があれば申し訳ないのですが 自身を取り巻く自然の違い・人情の機微の差(良し悪しではなく) などから、私ならば藤沢さんの作品からにじみ出るよさをいっそう再確認しそうです。 もし一連の藤沢作品を翻訳で読む身(非日本語圏人、とでも言いましょうか)であれば、と思うとちょっとぞっとしません・・・。 藤沢さんの書かれたそのままを読める身でよかったと心から思います。 はな様へ そうですか!やっぱり。 映像化したらきっと映えるのではないかと思ってはいましたが。 恋愛が飛び交う現代の世の中からは想像も付かない世界。 「自分のことを気遣ってくれる人がいた、ということだけで 華やいだ気分になれ」た時代の’野江’を見るのが今から楽しみです。 庄内地方にお住まいでしょうか、うらやましいです。 にゃあにゃ様へ 『臍曲がり新左』すっ、すみません。 内容を思い出せないのですが、読んだのは間違いないので 読み返します! 心衝かれるのが多い中、ニヤっとさせられるのもありますね。

トピ内ID:4393971491

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