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小説の疑問

レス10
(トピ主 0
😀
とんとん
話題
私はとくに、スティーブンキング氏の小説を読み、そのほかにも外国文学を読むことが多いです。
それらの小説には、たいてい、他の小説家の文章、あるいは、歌詞などが、導入部分にいれられていることが多いようにおもうのですが、これはいったい、なぜなのだろうかと疑問に思います

また、日本の小説にもこういったことはよくあるのでしょうか。

トピ内ID:9747918986

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エピグラフのことでしょうか?

041
魔女おばさん
トピ主さんのご質問は、小説の冒頭や各章の初めに、引用という形で示されている文章に関してでしょうか? これはエピグラフ、日本語では題句とか題辞と呼ばれているもののことかと思われます。 小説全体、あるいはその章の内容の、予告や要約であったり、その章の内容を読解する上での鍵になりそうな文章を、よく知られた作品から引用して配置するのがもともとの習慣だと思いますが、そこからいろいろな手法に発展しているようです。 ウィキペディアのエピグラフの項には、キングを初め、いろいろな作家の例が出ているので、ご参考になるかと思います。 これは欧米では、小説だけでなく、人文・社会科学系の学術論文や研究書でも目にする手法です。 作者が自分の文章をどう読んでほしいか、ということの重要な手がかりになる要素です。 日本の作家でも使用例はあるのではないかと思いますが、具体例は思いつきません。 私の知っている例では、作家が、自分が執筆中でまだ完成していない小説の一部分を別の小説にエピグラフとして引用し、その後引用された小説のゲラを直した際、その文章を変えてしまったなどという例もあります。

トピ内ID:5315386354

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宮部みゆきの

041
mimi
「スナーク狩り」はそうだったような気がします。たまにありますよね。

トピ内ID:5117820890

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ありますねー

041
ものかき
スティーブン・キング大好きです。今、最新刊の「リーシーの物語」を開いてみましたが、ありますねー、確かに。目次の前と、本文冒頭とに。 これは、落語の枕のようなものかな、と私は思っています。興味を抱かせるための前振りのようなものではないか、と。 そして、本当にキング作品にはこういう仕掛けが多いですよね。エピグラフというのですね。(魔女おばさん様、ありがとうございます) 日本の小説でもありますよ。 宮部みゆき「スナーク狩り」冒頭には、ルイス・キャロルのアリスの中の「スナーク狩り」の詩の一部が載っています。また、小説ではないですが、林望のエッセイ「イギリスはおいしい」の冒頭にも、食べ物に関する詩の引用が。 当然、ほかにもあるだろうと思います。 私の知人が本を出しますが、これにも各章の冒頭それぞれに、その章の内容を示唆するような引用がつく予定です。日本の古典から外国文学まで、これだと思う文章を探すのに苦慮していました。 いい文章を選んで載せるというのも、作家の作業のひとつです。楽しんで読めば、作家もうれしいと思いますよ。

トピ内ID:8892899088

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トピ主さんはもう見ていらっしゃらないでしょうか。

041
魔女おばさん
エピグラフ、宮部みゆきさんが使っていらっしゃるのですね。 私は今、手元に本がないので確認できないのですが、ミステリ作家の山口雅也さんが使ってらっしゃったような気がします。 宮部さんに関してはわからないのですが、山口さんは英米のミステリに造詣の深い方で、その影響があるのだと思います。 前回の補足になりますが、エピグラフには、小説本文を、作者は一体どういう意図でこの物語を書いたのだろう、と考えながら読む読者に、ヒントを与える機能がまずあると思います。 そこから、小説本文の中身と実は真逆のエピグラフをおいて読者を混乱させたり、一見全く無関係なエピグラフを置いて、最後にどんでん返しをする伏線にしたり、といろいろな遊びをすることができるのでしょう。 ものかきさんのおっしゃる落語の枕は、確かにその後に続くものに興味を抱いてもらうための前振りという意味では似ていますが、エピグラフにはそれ以上に読者と作者の間で知的なゲームを楽しんでいる感覚があると思います。 蛇足ですが、ご参考までに。

トピ内ID:5315386354

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知的ゲームか

041
ものかき
魔女おばさんさま、確かに知的なゲームを楽しんでいるという感じはありますね。 たくさん本を読み、エピグラフに使われたもとの文献(歌?)を知っている人たちにはたまらなく興味深いかもしれません。 宮部みゆきさんは、スティーブン・キングのファンだということをどこかで読んだ記憶があります。長い物語の登場人物たちの、脇道にそれそうになる細かいエピソードもきちんと書くあたり、似ているかもしれません。 宮部みゆきさんの「理由」「クロスファイア」「魔術はささやく」など現代もののミステリーに、エピグラフがありました。同じ作者でも、時代小説には見られませんね。(私が気づいていないだけかも……?) また、私の書棚にある本をランダムに抜き出してみたところ、日本的なファンタジーで知られる荻原規子さんの「白鳥異伝」「薄紅天女」などにも、和歌や更級日記からとったエピグラフが冒頭に記されています。 なかなかに興味深いかも。 とんとんさん、面白いトピを立ててくださってありがとうございます。

トピ内ID:2028071969

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カッコイイから。

サフラン酒
自分で原稿用紙200~300枚ぐらいの小説1本書いてみる・書こうとしてみると「分かる」と思うんですが・・ 「やりたくなる」「一度はやってみたい」んですよ、カッコイイから。。 好きだった作家/作品の・痺れたフレーズを掲げることによって、その作家/作品への「敬意」をあらわし、「一体感」を味わえるとともに・・自作が「それを掲げるに相応しいだけの出来になりますように」という“一種願掛け”な作用も??

トピ内ID:2950956111

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外国文学

041
和嶋実雪
個人的な意見です。 外国文学は、哲学・思想・宗教色が濃いからだと思います。 影響を受けた方の言葉・考え、聖書の教えが大きく反映するからです。 サリンジャー…ライ麦畑でつかまえて・(他の作品もそうです。) カフカ…変身 ヘミングウェイ…老人と海・武器よさらば キルケゴール…死に至る病 メルヴィル(?)…白鯨 を読んで思いました。

トピ内ID:2524427462

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ミスディレクションとして使ったり、本家取りして遊んだり…

🐧
IHI
昔、同人誌で小説書いてましたけど、冒頭で引用ってよくやりましたよ。 凝ると、外国作品なら自分で訳しちゃう。 色々便利なんですよね。たとえば… 一節を引用するだけで、続きをわかってもらえるから、読者に「こういう話かな?」と予感してもらえる。その分、あとの説明が楽。 たとえば、出だしのシーンが本筋とかけ離れてしまうとき、そこだけ読んで放り出されないように、狙った読者の好きそうな作品を冒頭で引用しておく。 アイデアやストーリー勝負の作品の場合、あっと驚いてもらうために、わざわざ状況が似ているけど、後半が違う作品を引用して、読者の予想を混乱させる。ただし、元ネタより面白くないと自爆します。 主題が複雑で理解しにくいものの場合、説明の楽な有名な句を使うと、理解してもらいやすい。引用した句を繰り返し伏線として使いながら、少しずつ言いたいことを読者の頭に刷り込んでいく。そうすると、クライマックスが話が急展開して思ってもみなかったような事件が次々と起きていっても、話のスピードに読者がついてきてくれる。 ま、小説のテクニックのひとつですね。

トピ内ID:6857031341

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小説

🐧
らみ
小説は、作家さんの意図が盛り込まれているとおもいます。 読者を、引き込む力はミステリアスでもあります。

トピ内ID:8917544526

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海外ドラマが好きです。

041
sam
海外ドラマが好きでよく見ているのですが、ドラマでもエピソードの最初または最後に、哲学者の言葉などがエピグラフのように挿入されているものが時々あります。毎回、その言葉も楽しみにしてみています。 欧米のドラマを見たり小説を読んだりしているとよく感じることですが、やはり欧米の方にとって宗教・哲学・神話などは思想の基礎になっているのでしょうね。とても興味深いです。

トピ内ID:7572156208

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