だいぶ前、私がまだ社会人2年目くらいで、舞妓さんとお話しするにはまだまだ青二才という年齢でしたが、当時通っていた習い事のイベントで舞妓さんとお話しする機会がありました。舞妓さんは相手の年齢に関係なく「お兄さん」「お姉さん」と呼んでいました。当時の私は、私のような若輩者でもお姉さんと呼んでもらえたことが嬉しく、また年配の方への「お兄さん」「お姉さん」は敬っているように聞こえました。
小町を読んでいて、世の中には様々なバックグラウンドの方がいらっしゃると実感します。町で知らない人に呼びかける時に(お店の人などが)、「奥さん」や「お母さん」等々と声をかける場面を目にすることがありますが、世の中の女性が既婚者とも、母親とも限らないわけで、人によれば不快に思うことがあるのではないかと思います。しかし、「お客さん」じゃ味気ないというか、親しみがこもっていないという感じもします(当方関西人でして、二人称で「あなた」を使う習慣はありません)。
こういうことから鑑みると舞妓さんの「お兄さん」「お姉さん」は誰にとっても棘のない呼び方で、さすがは客商売のプロ!と感服した次第です。
何気ないことだけれど、よくよく考えてみると「なるほど~!!」と感心したことってありませんか?私にもおすそ分けしてください。
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