地方在住。男。
結婚して子供あり。
年齢はあえて書きません。
失われた十年世代とゆとり世代の間。
日本がバブルだった頃の記憶はある。
当時テレビを付ければ、GNP(当時はGDPでなくてGNP)は
常に過去最高を更新し、日本車のせいで仕事を失ったアメリカ人が
TOYOTAの車をボコボコにしてたり、正月のハワイは日本人だらけです~
みたいなニュースばかりだった。
テレビの中では、若いお姉さんが仕事帰りにボディコン姿で
踊り狂ってたり、お兄さんは高級車を乗り回していた。
人口は増え続け、子供心に狭い日本がより狭くなるんじゃないかと
本気で心配していた。バカだから一人っ子政策を実施すべきと思っていた。
新婚旅行は海外に行くのが当たり前。
「安くブランドものを買えるから、なんだかんだでお得なんです」
ってどういう理屈だ?
母親は専業主婦が当たり前。
車は何年かおきにグレードを上げていくのが当たり前。
一軒家に住むのが当たり前。
子供が巣立てば、買ったときの倍の値段で土地を売って
高級マンションにでも住むのが今時なんですってよ、オホホ。
母親が取り上げたお年玉用の銀行口座は
毎年、目に見える形で利子が増えていった。
昔はニュース番組がそれほど多くなかった気がする。
政治家がニュースに出るのは汚職事件がほとんどで、
今のような政治に対しての批判の代わりに、
公害問題や学歴社会に対しての批判が多かった気がする。
いつの間にか第2土曜日が休みになって、
土曜日は午前中だけ学校に行く日から、休みの日へと変わった。
ドラマに出てくるイタ飯屋という言葉を、ずっと板飯屋(高級料亭かなんか)だと
勘違いしていた。
親より良い暮らしをするのが当たり前の親に育てられた。
(続きます)
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