世の中にはすでに本来の名前が示す物や制度が無くなっているにもかかわらず、昔のままの名称で呼ばれている物がありますよね。
例えば、
入籍:現行の民法では、婚姻に伴って新しい戸籍を作るわけで、夫あるいは妻の戸籍に入るわけではありません。あえて言葉を作れば「創籍」とでも言えば良いのでしょうが、事実婚ではなく正式に婚姻届を提出した状況を的確に言い表す言葉がないからでしょう。
消しゴム:本当に「ゴム」でできている物はほとんど販売されていませんが、正式名称の「プラスチック字消し」はやっぱり長すぎですね。
活字:「活字に親しむ」とか「活字離れ」などと使われていますが、出版・印刷業界で本来の活字を使っているとは思えません。これも、正確に表現しようとすると、「印刷された文字」としか言いようがなく、長くなってしまいます。
歯磨き粉:これは実際に使っている方がどれくらいいるかわかりませんが、私の周りの人たちは結構使っています。本当の歯磨き「粉」は喫煙者向けの一部の商品だけではないでしょうか。
こんな感じで実体や制度がとっくに無くなっているのに昔の名前で呼ばれているものって他にどんなのがあるでしょう。
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