現在39歳の独身女性です。
29歳の時に父がアルツハイマーになり闘病生活が始まりました。
それまでは有名大学を卒業し、外資系で働き、華やかな生活だったと思います。
数年は母と介護を分担して、仕事(外資系・年収700万円)を続けていました。
母が交通事故でひき逃げの被害にあい、車いすになりました。
私は頼れる親戚もいませんでしたので、会社を辞めて介護に専念しました。
本当は経済的にも辞めたくなかったのですが、母がヘルパーさんを嫌がり食器を投げつけたり追い返してしまうし、父も看護師の世話を嫌がり私を呼ぶのです。
家にはある程度資産がありましたが、父が友人の連帯保証人になっていて、その友人が失踪し、借金を返済するのに実家を処分してアパートに移りました。当時結婚を前提にお付き合いしていた男性もいたのですが、母が私を飛び越して相手の家へ何度も電話をしてしまいました。母としては寂しくて愚痴を聞いてもらいたかっただけだというのですが、相手の家では経済的な援助を頼まれたと受け取り、資産家のお嬢さんと聞いていたのに詐欺だと大問題になったそうです。彼は気にしないと言ってくれましたが、先の見えない介護・私のプライドで身を引くように別れました。
2000万円ほどあった私の貯金も徐々に取り崩し、何年か前にとうとう0になりました。
自宅介護(母)+病院での世話(父)+交通事故の裁判で自分の時間はほとんどなく、昔の友達とも疎遠になりました。
私は自分のための新しい服を買うこともなくなり、美容院も行かなくなりました。
話しをするのはいつも看護士さんや医師、区役所のワーカーさん。
一般の人とおしゃべりをする機会もなくなり、私自身も体調を崩し、うつ病と診断されました。
それから数年間綱渡りのような介護の日々が続きました。
続きます
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