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遠い記憶

レス9
(トピ主 4
041
Ocm
話題
 小町のみなさまこんにちは。  それはまだ私が小学校にあがったばかりの頃、何かの用事で母と二人、当時まだ国鉄のとある駅で電車を待っていました。  季節は晩秋、母と私は手をつないで、母の上着のポケットに一緒に手を入れて暖をとっていました。  母と何を話していたかは記憶にありませんが、ふと隣をみると、初老の女性が私たち母娘をみつめていました…それはそれは優しく微笑みながら。  女性は『…?』と母に話しかけました(…としたのは、お子さんはお一人?とか、学校にあがったばっかり?とか、多分そんな内容だったかと記憶が曖昧だからです)。  母は『ええ、そうなんですよ』と笑顔で答えて、私と目を合わせて微笑みました。  女性は『そう、いいわね』とまた私にも微笑みかけてくれましたが、その笑みがなんとも寂しげで、でもほんとに優しくて、子供心にくすぐったいような、不思議な印象を受けました。    すごく感激したわけでも衝撃を受けたわけでもない、普段はすっかり忘れているエピソードなのに、ふとした折りに思い出し、かれこれ30年もの年月が経つと言うのに忘れられません。  たったこれだけの話しなのですが、みなさまにも、特別に衝撃的な出来事ではない、だけど何故か忘れられないお話しはおありでしょうか?

トピ内ID:9726727875

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二度と見つからなかった公園

041
spitfire
今から40年前、小学校2年生の時の出来事です。 友人のK君と遊ぶ約束をして彼の家に行くと、急用で遊べないとのこと。そこにやって来たのは、 近所の上級生(確か4年生)で顔は多分見かけたことはあるが、口を利いたことも遊んだことも ない男子。 その人が「じゃあ、僕と一緒に遊ぼう」と言って、人見知りが激しい私が何故か一緒に遊ぶこと に。遊びは「探検ごっこ」、交差点や分かれ道に来ると棒切れを立てて、その倒れた方向に進ん でゆくというもの。 二人で棒切れの向くまま、今まで行ったことのない町を「探検」に出かけました。農家のサイロ に入って干し草の上にダイブしたり、大きな木のある公園を見つけて遊んだり。何故か、遊んで いる子の中に、学校で見かけたことのある子は一人もおらず・・・。 やがて夕方に。見知らぬ町で不安になった私に「大丈夫だよ」と言って、その人はちゃんと私の 家の近くまで送り届けてくれました。 その後、その人に会うことも無く、また、あの時行ったサイロや公園を、別の友人と何度も何度 も探してみたけど、二度と見つからず・・・。 ただそれだけですが、不思議な思い出です。

トピ内ID:5584474306

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昼寝を朝寝と言ったおじさん

041
子供にかえりたい
あれは小学一年生だった頃。 通学路に面した二軒続きの貸家にいた当時30位?のおじさんの話。 土曜は午前授業で帰りは昼ちょっと過ぎ。 今おきたぁ~という顔でおじさんが庭に居ました。 「昼寝したの~?」の問いに「朝寝だよ~」の答え。 「え~?いま昼だよー!朝じゃないヨー!」と素直な当時の私達。 おじさんは笑ってました。…大人になるにつれ おじさんは昼まで寝ていただけだと分かりました。 何故か忘れられない小学生の記憶です。 何故か鮮明に記憶にあるんですヨ。

トピ内ID:2047137807

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夏の記憶

ナツ
高くて青い空に入道雲、ツクツクホウシの鳴き声に混じり 時折乾いたヘリコプターの音。 そんな風景がいつも記憶のどこかにあり、また 時折日傘をさした母の姿やむせびそうな暑さのなか自転車を漕ぐ父の姿なども フラッシュバック。 どれも全て夏の記憶。 楽しい、懐かしいというよりどこか物悲しい感じ。 主さんの記憶とは少々違うかもしれませんが、小さい時に体験した事がいつまでもこうして 心に残っていることに心地よささえ感じます。 10歳で生まれ育った都会を離れ、田舎暮らしを余儀なくされたからなのでしょうか。 すべて都会で経験したことばかりなのです。

トピ内ID:8056559681

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姉と私

🐤
インコ
神奈川県の海の近くの市に住んでました。 母の実家は秋田県。 夏に秋田に4歳の私と10歳の姉のふたりで行くことになりました。 当時秋田まで特急電車で十数時間。しかし母が特急の発車駅で私たちを乗せ、祖父が終着駅で引き取るということで問題がなかったはずでした。 ところが私たちが出発したあと途中で大雨で電車が不通に。 乗り換えが必要になり、姉は乗り合わせた大学生のお姉さんの助けを借りて旅を続行。 一方母は特急が止まってしまった駅に子供がいないか問い合わせたり、祖父は途中まで迎えに行ったり(行き違えた)大変だったそうです。 携帯電話のない時代だったので私たち所在不明1日以上。 まあ当時の私は大学生のお姉さんにみかんもらった、暗い車窓を眺めていた、どこかの駅で駅員さんに「電車が待ってるから急いで」と急かされた、秋田に着いて大学生のお姉さんにバイバイした位しか覚えてないのですが。

トピ内ID:7092341195

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遅くなってすみません!

041
Ocm トピ主
 トピ主です。  spitfire様、早々にレス頂いていたのに、お返事遅くなって失礼しました。  ほんとうに不思議なお話ですね。  もしかしたら、その上級生すら、その時のspitfire様にしかみえなかった存在なのかも?と想像してしまいました。  二度とみつからなかったサイロや公園。子供の足なので、さほど遠いはずはないのに…。  昔、何かの本で読んだ、幻のお祭りのお話を思い出しました。 そのお祭りで買ったいろいろなおもちゃは手元にあるのに、またその通りに行こうとしても、どうしても迷ってしまう、と言う物語でした。  レスありがとうございました。

トピ内ID:9726727875

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トピ主です

041
Ocm トピ主
こどもにかえりたい様  そうなんです、そんな、日常の何気ないことなのに、何故だか鮮明に記憶に残っているんですよね。  つい昨日のことのように思い出す、と言うより、『むか~しむかし』で始まりそうな思い出ですが、改めて誰かに話すこともない内容ですしね。  レスありがとうございました。  ナツ様  ああ、何だか共感できます。  当時の空気の匂いと言うか色も頭のなかでは再現できますよね。 楽しいことも悲しいこともあったはずなのに、それらをひょいと跨いで何となく、意味のない1シーンが何故だか記憶に刻まれています。  今の季節も丁度、少し勢いのなくなったセミの鳴き声が聞こえます。 子供の頃『思えば遠くへきたもんだ』をきいて、距離的なものと認識していましたが、時間的なものの意味もあるんだろうなと最近思うようになりました。  レスありがとうございました。

トピ内ID:9726727875

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トピ主です

041
Ocm トピ主
 インコ様  ご家族にとっては当時相当慌てられたでしょう。しっかりしたお姉さまですね。しかし、4歳ではそれがとんでもなく心配な状況とは思えないですよねえ。  大学生のお姉さんも、幼い姉妹を捨て置けないですよ。なんとか家族に連絡をとってあげたいけれど携帯もスマホもない時代、お姉さんがくれたみかんに精一杯の愛?を感じました。    きっと、二度と逢うことのない人々。 二度と行くことのない場所、戻れない時間。  それは今現在ですらそうなのだけど、もう、感受性が鈍っているのかさほど心に残ることってなくなる一方なんですね(歴史的大事件でもない限り)。    思い出をお話しいただきありがとうございました。

トピ内ID:9726727875

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今頃どうしているかしら

041
ひおまま
子供のころ両親とドライブ中に景色を見ているとひまわり畑がありました。その向こうに堤防があり一台の車とカップルがいました。彼が彼女を抱いてぐるぐると回しています。彼女のスカートが揺れて…はしゃぎ声が聞こえるようでした。あの二人は今どうしているかしら?

トピ内ID:5649661793

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トピ主です

041
Ocm トピ主
 ひおまま様  ひまわり畑に堤防・停車中の車・じゃれあうカップル…ときて、わたせせいぞう氏の絵がぱっと思い付いてしまいました。名作と言われる映画「ひまわり」もまた観たくなりました(時代もテーマも脈絡がないですが…)。  その後そのお二人はともに年月を重ね今も幸せに暮らしているのかなぁ?なんてつらつらとそんなことを考えるのもちょっと楽しいですね。  私の記憶の中の微笑みが優しい初老の女性も、あの時は寂しそうだったけれど、きっとお子さんやお孫さんに囲まれ、幸せな時を過ごされていたらいいな、と思います。  前にも書きましたが、ながーいながーい人生で、もっと影響を与えるような様々な出来事とそれにまつわる感情もあったのに、一見何も意味がなさそうな出来事が、潜在意識に取り込まれたようで妙な感覚です。  とりとめなくなりましたが、レスありがとうございました。

トピ内ID:9726727875

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