学生時代の思い出です。田舎育ちの自分が大学進学を期に東京へ上京。
当時は「田舎もの」を気取られるのが極端に嫌で、どうにかその雰囲気に馴染もうと必死でした。
そんな時、合コンで知り合った女子(沖縄出身のかわいい娘でした)との交際がスタート。
何度かのデートをかさねて互いに惹かれあう存在になりました。
が、4回目のデートの待ち合わせでその事件はおきたんです。
待ち合わせは「新宿アルタ」、いつものように電車をおり階段をのぼるとアルタのモニターが見えます。
交差点の信号待ちで青信号を待つこと数秒、、、前方から、けたたましく叫ぶ声が。
「猫坊く~ん!猫坊く~~ん!」
横断歩道の対面側(アルタの雑踏中央)でちぎれんばかりに手を振る彼女の姿が眼にとびこんできました。
僕のまわりでは「クスクス」笑い声や「幸せなやつだな」「誰々?」など大盛り上がり。
長い信号待ちがこのまま永遠に続きますようにという願いも虚しく、無情の信号はやがて「青」に。
ある種の覚悟を胸に歩みだす僕の眼にとびこんできたのは、全速力で走ってくる彼女の姿。
「は、走ってるよ!どうする?にげるか?体育大女子に勝てるか?いやちがう、どうする?何をする気だ!」
頭の中はまさにパニック。意識朦朧になりかけたときドスンというその感触は、僕のうすい胸板に彼女が
とびこんできた衝撃でした。
「や、やあ、、、。」声をしぼりだす僕に「逢いたかった~!猫坊くんは?」とさらに切りつける彼女。
そう、そこは横断歩道のど真ん中(くりかえしですが新宿アルタ前信号)。
「お幸せに~」通行人のひとことを最後にその後の記憶がありません。
ずいぶん前の出来事ですが、今思い出しても恥ずかしい思い出です。
ここまで強烈じゃなくても構いません。恥ずかしい思い出を聞かせてください。
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