70代の両親は、10年以上前にリゾート地の島に移住しました。父の強い希望でした。
もともと忘れ物やミスが多い、うっかり屋の母ですが、70歳を迎える頃から「これは病的だ」というような物忘れが続き、
2年かけて受診するよう説得。今は「初期アルツハイマーの疑い」で、服薬をしています。
両親が住んでいるのは、人間の数より鳥や動物、樹木の数の方が多いような辺境の地です。父はもともと人づきあいが悪く、
口数も少ない性格で、田舎の二人暮らしでほぼ会話はない、と母は常々言っていました。
母の急激な認知症の進行について、子供達(兄と妹がいます)は、
人とのコミュニケーションがほぼゼロの田舎暮らしが強く悪影響を及ぼしていると心配しています。
兄妹で話合い、「本格的に認知症が進んだら手遅れだ。まだ初期のうちに、孫や子供達、昔からの友人もいる東京に帰ってきて、できるだけ脳に刺激のある生活をしよう」と説得しました。
でも父は「お母さんの認知症が進んでも、俺が一人で最後まで看る。俺は田舎暮らしが夢だった。俺と母さんの“田舎に住みたい”という意志が一番大事」と、聞く耳を持ちません。
今はまだ母は、新しいことを覚えられないくらいで、性質は昔のやさしい母のままです。
このまま手をこまねいていて症状が進み、家族の顔も分からなくなったり、人格まで変わってしまうことは耐えられません。
仮にいずれはそうなってしまうとしても、少しでも進行を遅らせる努力はしたいのです。
これは、子供のエゴなのでしょうか?認知症が進行するとわかっていても父の意志を尊重すべきでしょうか。
母は昔から自分の意志をあまり出さない人で、今は父と子供の板挟み、という状態です。
父は事態を楽観視していて、認知症の自宅介護の現実は理解していません。
認知症の家族がいる方、介護のプロの方、どなたでもいいのでアドバイスを下さい。
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