尻が赤い猿は猿のうちごく一部で、さらに顔も赤いのはニホンザルの仲間だけです。猿は色を識別出来るため赤色は識別しやすいので目立つのです。更に繁殖期は赤の色を強調して異性を惹きつけます。赤は毛細血管が透けた色でそれが強いほど健康だからです。
では、なぜニホンザルの仲間だけかということです。これは推測ですが雪の中で赤の色が目立つからではないでしょうか。ニホンザルは野生に限っては猿の中で一番北に住んでいるので。
ニホンザルの生息地で雪国は一部ですが、ニホンザルの雪国の気候に対応した個体群が広がったのかもしれません。あるいはニホンザルが発達した頃は日本の気候が寒かったのかもしれません。もっともニホンザルの先祖はヒトと約3000万年前(日本列島は大陸と分離してない半島だった)に分離したオナガザル科なので雪国で発達したとは思えませんが。いずれにしろ根拠の無い推測です。
ちなみに野生の猿がいるのは先進国では日本だけです。
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