引き出しを整理していたら、一枚の絵葉書が出てきました。
それは、大学時代に親友だった、がんによって命を奪われた人からの手紙でした。
内容は、電話をくれてありがとう、結婚祝いに私が送った花束へのお礼(彼女は結婚が遅かった)、当時育児真っ最中だった私に頑張って、落ち着いたら会いたいね…彼女らしい几帳面な文字が並んでいました。
まさか、その後、彼女は余命宣告を受けて、治療の甲斐なく帰らぬ人になるとは、その時は想像もしていませんでした。
いつも人に気を使う人でした。
同窓会の幹事を進んで引き受け、みんなのまとめ役で、みんなから愛されていました。
女子大だったけど、とびきりの美人で、性格もいいし、誰からも好かれる子だったね。
Kちゃん、空の上から見てる?あの時小さかった子供達も、今は大学生と高校生になったよ。東京の片隅で、夫と4人、私はこじんまりと、だけど幸せに暮らしています。
あれから10年近くなったね、絵葉書が出てきたってことは、会いたいってことかな?一度もお墓参りに行けてなくてごめんね。今年は東北のお墓に、お線香上げに行きます。
とりとめのない話、読んで頂きありがとうございました。
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