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ミュージカル「CATS」について(駄)

レス14
(トピ主 1
おはなばたこ
話題
「CATS]が映画化されるそうですね。(昔、アニメ化の話もありましたが)

素朴な疑問です。
元娼婦猫のグリザベラの救済が理解できないのです。(マグダラのマリアのようなものでしょうか?)
そもそもエリオットの原作には登場しませんし。
子供の頃は、昔は美しかったのに「あの女がグリザベラなのか?」「まだ生きていたのかい?」と蔑まれて可哀想だと思っていたのですが・・・。
「メモリー」が不快です。年老いて今となっては誰からも忌み嫌われている娼婦が何昔語りしているんだと・・・・。
私なら、長老を救った勇敢なミストフェリーズをジェリクルキャッツか年老いたガスを選びます。
ガスも昔の栄光を語りますが、彼の場合は子供達からも慕われていましたし芸術家ですからね。
他にも皆から愛されている猫達が登場するのに何故グリザベラが選ばれるのか?生き恥をこれ以上さらすのが気の毒だからか?などと考えてしまいます。グリザベラ役の女優さんもこうコメントされていました。「椿姫は若く美ししいまま死ねたから幸せだったと思う。あれで死ななかったら恋人に捨てられてグリザベラ同様になっていたと思う」と。

大人になった今となってはグリザベラに同情できません。(ちなみにオペラの「椿姫」「蝶々夫人」「ミス・サイゴン」、「罪と罰」「復活」のヒロインは純粋なので好きです。)むしろ、ガスが気の毒でなりません。「子供達にも大モテ」で「歴史に残る名演技」をする天才だったのに・・・・。しかも、まだお酒を奢ってくれるお友達がいるから人格者なんだと思うんですよ。

ロイド・ウエッバーはキリスト教をモチーフにした作品を数多く作っていますが、キリスト教を理解できればこの作品も理解できるのでしょうか?

トピ内ID:9390745369

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悪人正機説

🐱
ねこにゃ
詳しくはありませんが、日本史で習った「悪人正機説(…善人なほもて往生をとぐ、いはんや悪人をや)」っていうのに似ているのかなと思っていました。キリスト教でも確か似た感じの教えがあったような…。マグダラのマリアも娼婦だったという伝承があるのでは?それにキリスト様も人々の罪を背負って十字架にかけられたのではなかったでしたっけ? ちょっと違うかもですが、ミッキー・ローク主演の「レスラー」という映画を見た時も少し似た感じを受けました。娼婦とか、落ちぶれて家庭も崩壊している年を取ったプロレスラーといった、人々の罪を背負ったような人たちにこそ神の祝福が与えられるといったようなことかなと。 私はとても好きですけどね、グリザベラの救済されるシーン。

トピ内ID:9631571518

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CATSはロンドンバージョンが映画になってますよ。

🐱
りあ
とても魅力的です。ぜひ探して借りてみてください。 それはそれとして、私もあのグリザベラが選ばれるのが 理解できないです。 過去の栄光にすがり、年老いた現況を受け入れられない 哀れな女… 皆さんのレスを読むのが楽しみですね。

トピ内ID:7001757266

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もっと単純に・・・

🐧
おばはん
あの娼婦猫は、男性にとって“都合の良い女”だったからじゃないですか? 私はそう思ってました。 あるいはそういうタイプの女性に光を当てたほうが受けると思ったのかな? 当時はウーマンリヴで女性の自立の鼻息荒かったからね。 昔の作品は女性の描き方に賛同できないものがずいぶんとありますよ。 時代を考えて鑑賞しないとね・・・。

トピ内ID:2539544823

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わかりませんが

🐱
ニャンコ
グリザベラは何か大変なことがあり、仕方なく娼婦になったのではないか。 なので、人生やり直しなさいということかなぁと。

トピ内ID:6445489002

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あの場で一番恵まれないから

🙂
うーこ
あの救済って結局天に召される=死ぬってことですよね。 若い猫たちが選ばれないのは当然ですし、グリザベラはあの場で一番可哀想 っていうか「持たぬもの」だから選ばれたのかなって思います。 純粋なもの、輝くものには神の救済は必要ないが、 グリザベラは自力では神の御許にはたどり着けないから、 救済されたってことなのかな、って思ってました。 人生の荒波にもまれてみじめに醜い姿をさらしているけど、 愛の気持ちは忘れなかった。明日を夢見る気持ちを持ち続けた。だから救われた。 あの白い猫が無垢で美しい愛の象徴でグリザベラが苦難を越えた愛の象徴。 以前四季で一回みたきりですけどそんな感じに思ってます。

トピ内ID:5817766308

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グリザベラの人生(猫生?)・・・私の解釈

🙂
MAI
大きく3つに分けると 無垢な子猫時代 娼婦時代 みじめな老後 になると思います。 娼婦になったことを考えると、子猫時代もあまり幸せではなかったかもしれません。 一時期、享楽的で多分傲慢だった・・・だから彼女は一匹で野垂れ死にをしなければならないのでしょうか? ココがこのストーリーのポイントなのだと思います。 「再生を許されるただ一匹の猫」を選ぶとなると、現在幸せな猫や勇敢な猫、強い猫ではなく、自分の猫生を悔いている猫が相応しいのかなと思います。 ヒーローを選ぶコンテストではないのでしょう。 過去を知っている大人猫たちは娼婦猫を忌み嫌いますが、偏見のない子猫だけが手を差し伸べる。 それを見た大人猫たちも、グリザベラを「過去に羽振りの良かった娼婦猫」としてではなく「現在一人ぼっちの哀れな老猫」として見られるようになる。 彼女を「たった一匹のジェリクルキャット」に選ぶことで救われたのは、彼女を受け入れた他猫たちなのだと思いました。 「偏見」を克服した猫たちはより幸せになっていく、というお話だと理解しています。

トピ内ID:5647181370

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最も持たざる者が救われる

🙂
うてな
キリスト教で「最も罪深い者こそが天国に近い」という考え方があるので、それかなと思っていました。 そしてミストフェリーズもガスも、この世で幸せです。愛してくれる仲間が居るからです。救済は必要ありません。ジェリクルとして天上に迎えられたら、仲間も悲しみますよ。 グリザベラは誰からも愛されず、過去の思い出だけしか寄り添うものはありません。思い出以外は何も持っていないのです。天上に行く=救済されるにふさわしいではありませんか。 まあ猫なんで、娼婦って考え方がそもそもあり得ないよなあ、とも思います(笑い)

トピ内ID:3661417029

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感動させるには、どうする

🙂
やさしさをありがとう
冷静に考えたらわかりませんか? 恵まれた者、幸せな人物(猫)が更に幸せになっても、 ふーん。良かったねぇ。 程度の感動しか呼ばないんですよ。 人は自分よりも、苦労した者、努力する者、優れた人格者が成功した時、より さもありなん!といった心境になるんですよ。 グリザベラは魔法使い猫のようなマジックも出来ませんし、お芝居猫みたいに人を楽しませる技もありませんが、 どの猫にも出来なかったある事が出来たからジェリクルキャッツに選ばれたんじゃないかと私は思っています。 裏町をフラフラと彷徨うグリザベラを、取り囲む猫たちは嘲り馬鹿にするだけでしたが、 小さな子猫シラバブの言動が彼らを改心させます。では、心優しいシラバブこそが天上に登れるジェリクルキャッツに一番相応しいのでは?!そう考えてしまいそうになりますが、違うんですよね。 グリザベラは子猫のシラバブに“救いの手を”差し出させ、見る影もなく老いた娼婦猫を嘲る猫たちを”改心”させます。彼女がいたから猫達の心に優しさが生まれたんです。 周りの猫を成長させたグリザベラがジェリクルキャッツに選ばれる。素晴らしい人(猫)選だと私は思いましたよ。

トピ内ID:6473529532

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ふふふ

🐱
昔の猫狂い
初演から数えてCATSに通ったこと100回超です(笑) ラムタムタガーが黒くなってからは数回しか観ていません。 通い詰めていた今より若い頃。 グリザベラは娼婦だけれど、きっと純粋に愛を求めていたから それでデュトロノミーに救われたんだなーと思っていました。 でもね、何年も経って、久しぶりに観たとき思ったんです…  これ…単なる人身御供なんじゃない??って。 それ以来、観てません。 主さんは私のように心の穢れた人になってはいけませんよ(笑)

トピ内ID:0486038616

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一番弱い人だからでしょう。

🐶
わん
キリスト教では,「一番,軽んじられているもの,弱いもの,虐げられているものにキリストをみよ」という教えがあります。 そういう人を助けることは,キリストを助けるのと同じだという意味で。 だからではないでしょうか。

トピ内ID:8515878874

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レス

🐤
通りすがり
グリザベラこそは生まれ変わるにふさわしい。 どん底まで落ち、幸せになろうともう一度立ち上がる。 罪と救済のキリスト的な考えとか。 既出の通り 仏教でも悪人正機説というのがあり 救済するのは「悪人」なので キリスト教特有とも言えないかもしれない。 ミュージカルとしては明確なストーリーがなくても ショーとして楽しめばいいと思いますけど。 自分は特に疑問にも思わなかった。 でも疑問を持つ人やストーリーがわからないという感想も多いようです。 映画だとストーリーがはっきりしないと 共感しにくいかもしれませんね。

トピ内ID:9604906582

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幸せなネコは選ばれない

🎶
Andrew
Jellicles (Jellicle Cats)の中で「ただ1匹」選ばれるのは グリザベラ以外にいないと思っています。 選ばれたネコは、悲しみの日々を終えて、新しい人生(ネコ生:Jellicle Life)を 送るべく、生まれ変わる運命だからです。 ガスは年老いてはいますが、皆に慕われて幸せなので、すぐ天に昇って 生まれ変わる(やりなおす)必要がありません。 人間の世界でもありませんか? 華やかに活躍するうちはチヤホヤされて、ちょっと衰えたり スポットライトがあたらなくなったとたん、手のひらを返したように 冷たい視線が送られる。社会の輪から外される。 ガスも、酔っ払って迷惑ばかりかけ続けたら・・・紙一重だと思います。 人間は命を絶つことはあっても「新しい人間に生まれ変わる」なんて 選択肢はないですが、Jellicle Catsにはあるのです。 「生まれ変わったら、今度は幸せなJellicle Lifeを送るんだよ」と 最後のエールを受けながら天に昇っていく、とても暖かいシーンだと思います。

トピ内ID:4919981174

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cats

🙂
ねこ
ミュージカルはストーリー重視ではなく演出やダンス歌等を楽しむショーの側面があります。 CATSはその典型だから細かく気にしなくていいのかもしれません。 フランダースの犬のラストを理解できれば分かるでしょう。

トピ内ID:2231099342

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すっきりしました。ありがとうございます

おはなばたこ トピ主
皆さんありがとうございます。 グリザベラが選ばれた理由が納得できました。 彼女が救済される事で皆も浄化されたという解釈、いいですね。 「メモリー」は、彼女の無垢な子供時代の思い出なのかな・・・と思いました。結局、過去にいくらたくさんの雄猫と関わったにせよ、それは泥沼の中の話ですし、その泥沼から救い出してくれる猫に出会えていない以上捨てられたことに違いはありませんので。きっと、まだ清らかだった子供時代の思い出なのだと個人的に解釈しております。

トピ内ID:9390745369

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