太宰治、新釈諸国噺、裸川。
お婆さんが、かんざしを一つ落としたが、それはまだ出てこないかと役人に尋ねて叱られるくだりが、私の中のピークでした。
こみ上げてくる笑いをこらえて、あわててレジを済ませて喫茶店を飛び出して、外を歩いているうちに、何とか、こみ上げてくるものが治まりました。
日曜日の午後、一杯の紅茶で長居をさせてもらっている店に、出入り禁止とはならぬまでも、行きづらくなってもつまりません。
太宰治と出会って、私は、日本の笑いが、世界一であることを確信しました。
太宰治が、「私の西鶴」と呼んで敬愛していること、落語が好きであったらしいことから、「太宰治の笑い」ではなく、「日本の笑い」としました。
みなさまのなかで、「裸川」を読まれた方がいらっしゃいましたら、感想などを寄せて頂けると、嬉しく思います。
よろしくお願いします。
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