部長はとても怖い人です。へまをやらかした部下の処分は目線ひとつです。
但し、その表情からは、怒っているのか喜んでいるのか、さっぱり分かりません。
いついかなるときも無表情。しかも無口。
右目がツツと内に寄れば「地方へ!」、そういうイメージです。
思いのほかストレスが溜まります。
そんなとき、同僚Aがある仮説を立てました。
丸い額、丸いほっぺ、丸い鼻。太い眉、厚いまぶた、分厚い唇。これが部長の顔。
ここにヒントはある。部長の感情が外に漏れ出るのは? どこから?
それは、なんと、唇! もっと言えば、
『 突き出た下唇が適度に乾いていれば部長は上機嫌。ヌラヌラと濡れ光っていればご機嫌斜めです。』
オーケー。現象面ではそうなのだとしよう。では、なぜそうなのか。
みんなで議論をして、以下のようにまとまりました。
(1)機嫌が悪い -> 苛々する -> 甘いものが欲しい -> 飴を舐める -> 舐めると唇が濡れ光る
(2)機嫌が悪い -> 苛々する -> 唇を噛む -> 唇が湿る -> 湿ると唇が濡れ光る
上記(1)(2)以外のときに、部長の唇は概ね乾いている。
つまり、唇がヌラヌラと濡れ光っていれば、部長仏頂面、という結論に。
これで我々は、能面のような部長の恐怖から逃れられそうです。
間違っていますか。
念には念を。ご意見をください。
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