私は昨年、母を亡くしました。享年63歳でした。
末期ガンである事を3年間隠し続け、「様子を見に行く」と告げると(新幹線や飛行機で行かなければいけない距離です)
「自分の弱っている姿を見られたくない、前の元気でしっかりした私を覚えていて欲しいから絶対来ないで」と言い続け最期を看取ることができませんでした。
世間では親の世話は子供が見る、という考えもあると思いますが、我が母は真逆で
「物忘れが酷くなったり排泄もできないようになってまで長生きして、迷惑がられて子供に嫌われたくない」と常日頃から言っておりましたが、まさかこんなに早く亡くなるなんて。
未来を予知できる能力があれば、もっと親孝行して最期を看取りたかったです。
母を亡くし、私は1年間悲しみを引きづりました。どうやって乗り越えたのかも覚えていません。
母の事があるので実家の父を訪ねていましたが、母が病気を隠して気丈に振舞っていたこと、小さい頃の思い出などを思い出し、思わず涙が溢れてきました。
「お母さん、会いたいよ」涙が枯れるまで泣きじゃくりました。
その後、29歳で私は予想外の自然妊娠をしました。
無事出産し、望んでいた男の子でとってもお顔も整っていて、第1子にしては手がかからないお利口さんです。
あの時、私が会いたがっていた母が生まれ変わってきたのか?
それとも母がとっても良い子を私にプレゼントしたのか?と日々考えています。
「子供を親に預ける」という話を聞くと羨ましく思います。義両親も遠方なので私は預ける人もおりませんので1人で子育て奮闘中です。
親を亡くした悲しみは、体験をした人にしか分からないと思います。
同じ体験をされた方、無事乗り越えられましたか?今お元気に過ごされていますか?
きっと側で見守っていると思いますが、故人の気配や見守りを感じたエピソードなどお聞かせください。
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