夕方の電車の中の出来事です。
ぎゅうぎゅうに混んでいたわけではありません。
ちょっと余裕がある混み具合です。
私は吊革に掴まって立っていました。
私のすぐ後ろには、ボストンバッグを肘に下げた若いお嬢さんがいて、電車が揺れるたびに、その方のバッグが私の背中にグイと当たります。
5回目のプッシュで、さすがにカチンときました。
(ちょっとお~)と顔に書いて振り向くと、
その方は電車の進行方向に体を向け、足を縦に広げて両手の親指で携帯をピコピコ、ピコピコ打ちまくっていました。
手を伸ばせば空いている吊革があるのに、それは無視。
電車の揺れに合わせて体を前後に動かしています。
バッグが私をグイグイしていることなど全くお構いなく、一心不乱に打ちまくりです。
眉間をひそめて振り返ったところで顔が合わないから、
次のプッシュで「バッグが当たるんです」と、注意しようと決めました。
そうしたら、電車が急停車したのです。
その瞬間、彼女はよろけ、
「あああん、もう!!」
と言ってバッグをどんと床に置きました。
停車している間、なんと今度は仁王立ちになってピコピコを続けました。
電車の急ブレーキは「前方踏切で、通過直前に無理な横断があったため」でした。
発車すると、彼女の立ち位置が私の真後ろではなくなったので、バッグは当たらなくなりました。
でもピコピコはその後も相変わらず。
タイトル通りです。
若いお嬢さん、ケガしなかったからよかったけれど、立ったままの両手ピコピコは本当に危ないです。
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