8月のお盆休みに夫の実家に帰省しました。
往復の新幹線は大変混み合っていて、トイレもいつも順番待ちでした。
お腹の調子があまり良くなかったので、困ったなと思いながらも涼しい顔で並んでいると
1歳ぐらいの子を抱っこした若いお父さんが来てトイレの順番待ちが長いことを確認し、すぐ脇の洗面所に入りカーテンを閉めました。
トイレが空くまで狭い通路の邪魔にならないようにそこで待っているつもり、なのでしょう。お子さんはオムツのようですしグズっているわけでもないので、あらかじめトイレに行っておくのでしょうか。
しかし、私のすぐ前にいた30代くらいの男性が自分の順番になった時、洗面所のカーテンを少し開けて「トイレが空きましたよ!」
と爽やかに声を掛けました。
少しビックリした顔の若いお父さんは、素早く順番待ちの列を見ましたが再度その男性に促され、そそくさとトイレに入りました。
声をかけた男性はその直後にクルッとこちらを振り返り「良いですよね?」と私に問いかけました。
そんなこと言われても…。
「あ、はい」、と答えました。
少し間があり、その人は電話を取り出すと誰かと話し始めて列から離れ、先に入ったお父さんも用を足し終えて、ようやく私の順番が来ました。
洗面所で手を洗い「さっきの状況で良いか悪いか聞かれても、どうしようもないじゃない」と考えながらふと正面の鏡を見ると、眉間が寄ってまさに眉をひそめた形に。
さっき後ろに並び直した人にこういう表情が伝わったのか。
しかしこちらも困るしな…。
こういう表情じゃないと伝わらない、っていうのもなんだかなあ。
そしてきっと、あの人も小さい子のいる子育て頑張り中の若いお父さんなんだろうな…、と思いました。
些細な雑感です。お目汚し失礼いたしました。
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