華やかな同僚。部署も同じで年も近い。いつも一緒にいると思われているけど、気が付けば私だけが透明人間に。
「私達」を誘いに来たはずなのに、あれ?目が合わない。
「私達」を誘いに来たはずなのにその遊び、彼女の趣味で私は経験無ければ道具も持っていないのだけど。
「私達」を誘いに来たのに、彼女が席に居ないと用件を言わず軽く挨拶して踵を返す。
因みに「彼女」は自分が周りに馴染むまでは私が参加しないと渋る。断る。馴染んできた頃、私は透明人間。知らない内に私抜きでご飯を食べているらしい。
出来る女と評判の彼女。
上司や多部署の依頼を快く笑顔で引き受ける。
席に戻って「こういうの作りたいんだけど、どうすれば良い?」と話し掛けてくる。
実は機械に弱い。数字に弱い。法律に弱い。
アドバイスして、調べて、手直しするのは私。
「出来ました!」と完成物を手渡すのは彼女。
「いつも助かるよ!」と言われるのも彼女。
ここでも私は透明人間。
誰も私に意地悪しないし、馬鹿にもされていない。仕事の内容は自分に向いているし大きな不満もない。お給料にも納得しているし家族も仲の良い友達もいる。身体も丈夫で健康だ。
それなのにこの気持ち、透明人間になる気持ち。時々胸の奥がチクリとして冷たい水が溜まる感じ。
どうすれば解消出来るのでしょうか。
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