長くなります。今日、14年一緒だった猫が逝きました。
11歳で急な下痢と体重減少で病院に行くと、お腹に腫瘍がふたつ見つかり、もう何をしても無理と言われました。藁をもすがる思いで、友人の教えてくれた病院に行き、さらに専門の病院で検査。診断は同じでしたが、2週間の点滴と処方してくれた薬で持ち直しました。
それから3年、毎日の投薬と月1の血液検査で以前と変わらない生活を送れました。こんなに薬が合う子も珍しいと驚かれるほどでした。昨年より腎臓の薬も増えましたが、毎月の通院で過ごしていました。
ちょうど3年めの今年3月、急に腎臓の数値が悪くなり、それから週1の点滴と2週間ごとの通院になりました。すぐに持ち直したのですが、食べても食べても体重は少しずつ減り、両手でずっしり重かった体が、片手で持ち上げられるくらいになりました。
心配したこの暑い夏も乗り越え、ホッとした頃から、上手く食べられなくなり、口の周りが汚れるようになりました。高い療法食を数回に分けて食べました。食べたいものを何でもあげていいと言われ、また、今まで興味を示さなかった物も欲しがるようになりました。
あまり鳴かなかったのが、色んな鳴き声で甘えるようになりました。タワーも登らなくなりました。後ろ足が弱くなりました。3日前、容態が悪くなり病院へ。最初の診断から3年半、良く頑張ってくれました。辛そうだったり、苦しそうだったりしないなら、このまま静かに見守ってあげた方が良いと言われました。
2日間、骨と皮ばかりの体をそっと撫でてました。今朝もよろよろと、支えてあげて食べ、トイレも行って家族が揃っている時間に静かに旅立ちました。
いつも、夜になると寝ようと誘ってきて、布団の上からぴったりくっついてきた、あの温もりが今夜からありません。
明け方、ツンツンと起こしにくる肉球の
感触もありません。
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