私は成人しても自分で服も選ぶのがこわい。
勝手に服を買っても最後は、母親にどんな顔をされるかを気にしてしまうのだ。母親は私が選んだ服を必ず否定する。出かける前、母親が勝手に服をコーディネートしていることがよくある。もう制服を切る年ではないのに。私に決定権はないみたいだ。
私の父親は私をある女優さんに似てるとかそういうことをよく言う。そういうたびに母親は不快そうに、全然似てないと必ず否定する。まるで調子に乗るなと言わんばかりに。そのくせ、母親は私の容姿が、ママ友の娘より優れているとかを吹聴したりする。私はそのせいで友人関係が破綻しかけたこともある。早くこの人から離れないと心が死んでしまうといつも思っている。けど、下宿したいと一言でも漏らせばとんでもない勢いで反対してくる。何故?と聞いても駄目なものは駄目と反対するだけだ。私には理由を聞く権利も無いらしい。学校まで2時間はかかる。私は本当に辛くて、下宿をさせて下さいと母親に泣きながら懇願した。 下宿は自分の意思で出来ることでは無い。ヒステリーを起こされるのがわかっていても自分で母親にぶつかるしか無かった。そうそう、父親は自分の意思がなく常に母に従うのだ。すると母親が折れた。学校と家の中間地点のところにマンションを借りてあげるといってきた。私は折角借りるのになぜ学校の近くに借りないのか疑問に思った。答えは簡単だ。母親が一緒に住むからだ。私は絶望した。こんなもの下宿じゃないじゃないか。それならせめて学校の近くにしてくれと懇願したが、全く聞く耳を持ってくれなかった。どう考えてもおかしいと思うけど母親には通じなかった。借りてあげるだけありがたいと思えと言われた。たしかにそうだ。母がいなかったら、私は学校の近くに住めるんじゃないの?と思った、ひたすら悲しかった。絶望した。私が何処にいってもきっと母親はついてくるんだと思った。
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