もう過ぎたことですが、思い出すと悔しいやら恥ずかしいやら。
以前の職場には、50人くらいの同僚がいました。
職場ではあくまで同僚としてのつきあいで、プライベートでまで仲良くする相手は私にはいませんでした。休憩中の雑談には、普通に加わっていましたが。
そんな中、私の隣席の1年目の人(途中採用で私と同年配)が、突然クビになったのです。
突然と思っていたのは私だけで、その新人がクビになるという噂は水面下では取沙汰されていたそうです。喫煙室や化粧室で、「ここだけの話」として。私には、トイレで内緒話するような親しい人がいなかったので、寝耳に水でした。
で、クビになる日の朝、隣席の彼は私に話しかけてきました。何か仕事の進捗のことだったかと思います。ごくふつうの日常的な会話だったので、内容は覚えていません。
彼が上司に呼ばれて別室に行ったあとで、その下の上司に私も呼びつけられました。
周囲に同僚もいる中、
「君、何を考えてるの!」と強い口調で言われました。
「今日、クビになる奴と親しく口をきいたりして。もう部外者なんだよ、アイツは」
知りませんでした、と答えると、
「みんな知ってるよ。なんでアンタだけ知らないの? 友達いないんじゃない?」
うなだれて席に戻っても、誰も声をかけてはくれませんでした。体育会系で高圧的なその上司に気兼ねしたのかもしれませんが、「私には友達もなければ人望も無いんだ」と思うといたたまれなくて…。
結局、その年度をもって私は退職しました。親の介護が必要になっていたので、表向きは介護離職です。
でも、あのことがなかったら、休職やいろいろな制度を使って仕事は続けたでしょう。
それを思うと、残念でなりません。
職場友やママ友、やはり情報を得るためには必須なのでしょうか。
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