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教えてハードボイルド

レス12
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041
虫子
話題
小町の皆さんにお願いです。 ハードボイルドな本を教えてください。 私の読書歴や好みは下記です。 ヒーローとは程遠い主人公が、ヨレヨレのボロボロになりながら力を尽くすようなものに惹かれます。 「現場」臭のある少々泥臭い仕事の話が基本的には好きです。 最近は黒川博行の生活臭のあるユーモアと、緻密な描写を楽しんでいます。 他には、原リョウ、高村薫、横山秀夫、真保祐一の小役人シリーズ、大沢在昌の『走しらなあかん、夜明けまで』とその続編・・・などは何度も読みました。 恋愛の要素はあまり無い方が好みです。 また、主人公が女性だと過剰に共感してしまうし、生々しくて疲れてしまいます。 (特に「男どもには負けないわ!」的女性は、読んでいて苦しい。肩揉んであげたくなっちゃう。) 海外作品は、カタカナの世界へ没頭するまでに時間がかかってしまうので積極的には読みません。 が、ジョン・ダニングの『死の蔵書』などの古本シリーズや、トマス・ハリスのレクター博士シリーズは楽しめました。 また、歴史・時代物などはあまり手に取らないので、お勧めがあれば是非教えてください。

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船戸与一や馳星周は?

041
金城武
直木賞作家の船戸与一。 映画「不夜城」原作の馳星周。 なんかをまず読んではいかがでしょうか。 とはいえ、「ハードボイルドの中にも一片のヒューマニズムを」なんて期待してるとショックを受けますよ。

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古すぎるかなあ?

041
りゅうりゅう
40代既婚男性です。トピ主様は私よりはるかにお若い方かと思いますので、少々(だいぶかな?)古いのですが。 大藪 春彦「甦る金狼」「汚れた英雄」面白いですよ!でもハッキリ言って機械(車、飛行機、バイク等)、銃、バイオレンスなどに全く興味の無い方にはお勧め致しません。私は高校生の頃、一時期ハマりました。一応頭の片隅にでも置いておいて下さい、良い本に出合えるといいですね!

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スーグラフトンをぜひ!

041
フィヨルドメモ
海外のものはあまり好みではないのですね。残念! 私のおすすめは海外ものばかりなのですが、 ハードボイルドいえば、レイモンド・チャンドラーのフィリップ・マーロウのシリーズをおいて他にないと思っていますが、試しに読んでみてはどうでしょう?ちょっとかたすぎるようなら、ロバート・B・パーカーのスペンサーのシリーズもよいです。 女性ものはいまいちということですが、スー・グラフトンのキンジー・ミルホーンのシリーズは、史上最高におすすめです。「アリバイのA」「泥棒のB」とかいうタイトルをきっと見たことがあると思います。だまされたと思って一冊読んでみてください! ヨレヨレのボロボロになりながら力を尽くすタイプが好みでしたら、サラ・パレッキーのV・I・ウォーショースキーがそんな感じです。

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東 直己さん

041
さばく
早川書房から出ている<俺>シリーズが面白いです! 札幌の繁華街ススキノで飲んだくれている主人公が友人等の相談にのったり依頼された揉め事の解決にかかろうとして事件に巻き込まれるのが基本的な流れです。 ご存じないかもしれませんが東氏は日本推理作家協会賞を受賞された方で実力も折り紙つきです。

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趣味が違うかもしれませんが…

041
おれんじ
五條瑛(ごじょうあきら)さんはどうでしょう。元自衛隊の情報関係の部署にいた方です。 革命シリーズは10巻まで出る予定で現在5巻まで出版されています。多国籍移民たちのある目的のために、新宿を舞台に話が進みます。 サーシャ(ロシア系、美男子)、亮治(日本、好青年)、鳩(カンボジア)、すみれ(北朝鮮、少年)まだまだ仲間は増えていきます。 他の作品に、三十を過ぎたしがない探偵・桜庭シリーズもあります。 女性作家ということが私にとってはポイントが高いです。小学生の頃に大藪春彦さんの「汚れた英雄」を呼んで、はまってしまった私はハードボイルしか読めない体質になってしまいました。

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ありがとうございます(1)

041
トピ主
みなさん有難うございます! 金城武さん> ヒューマニズムを期待しちゃいかんですか・・・湿っぽいヒューマニズムよりは、後味が悪くてもドライな話の方が好きなので、期待して読んでみます。 りゅうりゅうさん> 大藪春彦といえば大御所ですよね。 古本屋や図書館で見つけやすそうですね。 助かります。 フィヨルドメモさん> 積極的に読まないからこそ、お勧めして頂けると嬉しいです。 サラ・パレッキーは、私が知ったときには既に長々とシリーズが続いていたので敬遠していました。 まずは一巻を探そうと思います。

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ありがとうございます(2)

041
トピ主
さばくさん> 主人公がのんだくれ!! いいですね(笑)。 「平均(サラリーマンとか)」~「アウトロー(ヤクザなど)」くらいの社会的地位を持つ主人公が好みなので、ツボにはまるかもしれません。 おれんじさん> 五條瑛・・・すみません、書き忘れましたが桜庭シリーズ以外は全部持ってます。 とくに革命シリーズが好きです。 鉱石シリーズも好きですが、革命の方が感情描写が緻密で共感できるので。 装丁も一際洗練されているし。 スタイリッシュすぎたり、天才肌だったり、エリートだったり・・・という登場人物はあまり魅力は感じないのですが、サーシャやエディは例外です。 引き続き、情報を頂ければ幸いです。

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東直己に一票

041
<僕>
>ヒーローとは程遠い主人公が、ヨレヨレのボロボロになりながら力を尽くすようなものに惹かれます。 ということならば、東直己の<俺>シリーズを外せないでしょう。 個人的には和製ハードボイルドの頂点の一つだと思います。 ちなみに、わたしが(お酒が弱いくせに)バーでハードリカーを飲むようになったのは、学生時代にこの本を読んだからだったりして。

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これぞハードボイルドっ!!

041
亜子
海外作品ですが。 著者 スティーヴン・ハンター  主人公はボブ・リー・スワガー。 ヴェトナム戦争で活躍し伝説的な英雄となったスナイパーであった。退役後人里離れた山奥で静かに暮らしていたが、長い年月が過ぎたある日ボブは政府機関からの依頼を受け、再びスナイパーとして表舞台へと引き出される事になる。 という訳で、ボブ・リー・スワガーシリーズ作品が5つあります。  ・極大射程  ・ダーティホワイトボーイズ ・ブラックライト ・狩りのとき ・悪徳の都  (原書出版順) このボブ・リー・スワガーが実に硬派でクールでかっこいいのです。間違いなくぞっこんになります。 そして作品としても面白い! これぞハードボイルドぞ!と思わせてくれる満足いく作品です。

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火浦功

041
遅筆
「死に急ぐ奴らの街」お奨めです。

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ちょっと歴史モノ

041
にけ
ヒーローっぽいキャラじゃないけど、やってることはスゴイぞ、という観点から。 北方謙三の「林蔵の貌」 蝦夷地の測量をした人の話です。 伊能忠敬は有名だけど、間宮林蔵は知らない人も多いのでは? 司馬遼太郎の「菜の花の沖」 北前舟で財を成した人です。 函館の開拓にも貢献しています。 これだけ書くといかにもヒーローですが、なかなか地味で味わい深いです。

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垣根りょうすけ

041
ぼれーい
オススメしておいて名前の漢字を 忘れるなんてダメダメですが 垣根りょうすけの 「午前3時のルースター」はいかがでしょうか。 ハードボイルドでも 「仕事がカラんだ方が~」という事なので (私も大沢在昌の「走らな~」は大好きです) 馳星周はハードすぎるし・・ 後は 北方謙三もオススメです。

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