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大芝居的な小説を教えてください

レス24
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041
團友子
話題
最近、ふと買ってみた『モンテ・クリスト伯』が、昼ドラ大辞典のようでとても面白く、全7巻を貪るように読んでしまいました。 こういった、「背景には手堅い歴史的エピソード」、でも「主人公やその周辺はやけに波乱万丈」という本をもっと読みたくなりました。 同傾向の作品で何か面白いものをご存知だったら教えてください。 ちなみに今まで、ぐんぐん読めて「あぁ面白かった~」と思った長編は以下です。 『風と共に去りぬ』 『白痴』 『オリガ・モリソヴナの反語法』 『きのね』 『吉里吉里人』 よろしくお願いします。    

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長いといえば。

041
ゴロンの「アンジェリク」はいかがでしょう。 最近は図書館でも文庫版全巻見かける事が 少ないのが気がかりですが。 長い、波乱万丈びっくりの展開です。 中学時代から高校時代心躍らせて読みました。

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良いですね、岩窟王!

041
TOC
ぐんぐん読めてボリュームがあって時代背景があって なおかつ昼ドラの如く愛憎劇があるお勧めの本ですね。 モンテ=クリスト伯が一番のお勧めですが、それ以外なら ご存知ヴィクトル・ユーゴーのレ・ミゼラブル(既読なら申し訳ない) もう一つは三浦綾子の細川ガラシャ夫人です。 後者は文庫本2冊程度のボリュームを除けば、ご期待に添えるかと。 以上、トピ主さんの読書ライフ充実を願って。

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ダルタニヤン物語 です。

041
mako
『三銃士』として有名ですが、実はあの部分は、 『ダルタニヤン物語』の中の、ほんの一部、青年期の話です。  その時代の20年後、30年後と物語は続いていきます。  講談社で文庫になっていたと思います。  ただし大長編ですよー。  同じくダルタニヤン物で、『二人のガスコン』という物語があります。  確か作家は日本人ですが、ダルタニヤンとシラノ・ド・ベルジュラックが鉄仮面の秘密に挑む話でした。  個人的には、これにどっぷりはまったのでご紹介です。

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血脈

041
おゆき
佐藤愛子さんの「血脈(上・中・下)」はいかかでしょうか?愛子さんのお父様やお兄様の破天荒な生き方やそれを取り巻く人々の人生が描かれています。ノンフィクション(事実を書いている)ではありますが、小説仕立てになっているので、読みやすく、面白かったです。昼ドラ要素も十分あると思います。おすすめです。

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プラハの春

041
バラモリー
文庫本で上下2巻ですから、あまりボリュームはないですね。 ちょっとご都合主義っぽいところや、メロドラマ要素もありつつ、タイトルに冠された事件についても詳しくなれます。 著者の春江一也氏は実際にかつて外交官だった方です。 同じ事件を背景にした「存在の耐えられない軽さ」は何度か再読しましたが、「プラハの春」は一度読んだらもういいかな、という感じでした。

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ありがとうございます!(1)

041
團友子
皆さんはやはり様々な本をご存知なのですね。 私が買うのはどうしても「本屋で見えやすい棚にある本」になってしまいます。 ここでお尋ねして良かったです。 >静さん 『アンジェリク』は耳にしたことがありますが、ゲームの脚本だと思いこんでいました。 強いヒロインの出る大長編なのですね。私は少女期にあまり本を読まなかったので、少女心を取り戻したいと思います! >TOCさん そうなんです~『岩窟王』…子供の頃は「暗いおじさんの話」と思って放り出したのですが、華やかで驚きました。 「細川ガラシャ夫人」読んだことありません。先日テレビで「氷点」を見て面白かったので、早速買ってみます。

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ありがとうございます!(2)

041
團友子
>makoさん 『三銃士』は既読ですが長編の1部だったなんて初めて知りました。それに『シラノ・ド・ベルジュラック』は気になっていた作品です。 シラノを読んでから『二人のガスコン』読んでみたいです。(でも、どちらの情報もレアですね~) >おゆきさん 『血脈』、硬そうな印象を抱いていたのですが、実在の人物がベースで、しかも昼ドラ要素があるのは理想通りです。 男性主演をあまり読まないのでこれは読まなきゃ!です。 >バラモリーさん 「存在の~」は昔、映画も原作も見たのですが、背景もわからず俳優と大人の匂いに釣られただけでした。 さらに『プラハの春』、なぜか環境問題の本かと思ってましたが、米原作品に繋がりますね。読んでみます!

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スカラムーシュ

041
tatunoko
ラファエルサバチニ。 いいですよー、まるで宝塚を見ているよう。

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赤と黒

041
かちかち
「赤と黒」はどうですか? 文学作品ですが、かなり昼メロチックな話です。 私も読む前は、かたい話だと思っていたのですが、 読んでビックリ悲劇的でドラマチックな話です。 一気に読めますよ。

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スカラムーシュに一票!

041
ぽち
あとは、ディケンズの作品でしょうか。登場人物が実に活き活きとしているなと思います。濃いのか・・・。 最近は「エドウィン・ドルードの謎」を読みましたが、これを読んだ後で、全然違う二階堂黎人(推理小説作家です)の「魔術王殺人事件」を読むと、「ほー、こういう読み方もあったか!」と思いますよ(犯人らしき人物(注:ご存じかも知れませんが「エドウィン・ドルードの謎」は未完です)を別な角度から見られますので)。 あと、筒井康隆さんの「壊れ方指南」という短編集に「耽溺者の家」というのがあって、古い本ばかりある家に本好きの人が集まるとどうなるか?みたいな話です(短編なので、詳しく言うと全部分かってしまう)。で、古い本ばかりある家なので、「これは読んだか」「これはどうだ」などなどいろいろな古典(?)を紹介してくれます。私はこれを読んで、スカラムーシュを読んだクチです。他にも「古い」と思って読んだことのないのがいっぱいあるので、挑戦している最中です。 あとはオースティンの「高慢と偏見」。映画化されましたが、これも好きです。

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スカーレット

041
とこ
アレクサンドラ・リプリーによる「風とともに去りぬ」の続編です。 故・森瑤子の翻訳作品、と言った方が感じがつかめるかも知れません。 本当は彼女自身の著したスカーレットを読みたかったと思いますが。

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ジェフリー・アーチャー

041
りり
「ケインとアベル」 同じ日に生まれた二人の男の誕生から死まで。 アメリカの上流階級出身の銀行家と、ポーランドの森の中で身元不明の女に生み落とされた孤児で、その後アメリカに渡ってホテル王として成功した男。 この二人の人生と仕事と敵対関係を描いた大河ドラマ。 これは自信をもってお勧めします。 続編にあたる、二人の娘と息子を描いた「ロスノフスキ家の娘」も読んでみても良いかも。(私としては「ケインとアベル」には劣ると思うのですが)

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飯島和一の

041
のんの
飯島和一の「黄金旅風」はいかがでしょう。 こちらは時代劇をベースに、シブい男たちのドラマが繰り広げられています。 いわゆる正統派ヒーロー的な勧善懲悪、「カッコイイ!」と膝を打つような爽快感と、切ないエピソードもあり。 最初は多少読みづらく、恋愛はほぼまったくからみませんが、とても面白い小説です。 あとは、酒見 賢一の「後宮小説」もおすすめです。 中国の後宮で起こる、恋愛や陰謀のドラマティックな物語です。元々は児童小説とのことで、読みやすいですよ。

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ジェフリー・アーチャー

041
キキ
「ケインとアベル(上下)」はどうでしょうか。同じ日に別々の場所で生まれた2人が、エリート銀行家と、たたきあげのホテルチェーンの経営者となり、憎しみ合い、競い合い、惹かれ合うストーリーです。読みやすかったように記憶しています。 米国の移民時代や経済が背景があり、「背景には手堅い歴史的エピソード」、でも「主人公やその周辺はやけに波乱万丈」にぴったりだと思います。 続きに「ロスノフスキー家の娘(上下)」があって、これは女性が米国大統領を目指すお話です。こちらもおすすめです。

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昼ドラチックな19世紀イギリス小説 その他

041
あじさい
『風とともに去りぬ』一気に読んだ記憶があります。。。 19世紀のイギリス小説はおススメです。 『テス』『嵐が丘』はどうでしょう? 『嵐が丘』は、それこそ、一世を風靡した日本の昼ドラの元ネタになったお話です。 ロシアものの『アンナ・カレーニナ』『戦争と平和』もいいですね。フランスの『赤と黒』も。 「大時代的」ではないかもしれないけれど、三浦綾子さんの『氷点』も昼ドラチックです。

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山崎豊子さんはどうでしょう?

041
ぴーせす
最近、また、話題になっている山崎豊子さんはいかがでしょうか? 私も「大地の子」と「沈まぬ太陽」しか読んでいないのですが、少なくてもこの2作は、「背景には手堅い歴史的エピソード」、でも「主人公やその周辺はやけに波乱万丈」の条件にはぴったしだと思います。 綿密な取材によるノンフィクションかと思うほどのリアルさや、先が全く読めない主人公の人生。どれをとっても、先が気になって気になって、止まらなくなると思います。よろしければ、ぜひ。 ...ただ、昼ドラマのようなどろどろした恋愛は出てこないです。(笑)

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ありがとうございます!(3)

041
團友子
本屋を徘徊して、結局何も買わずに出て来る…ということがなくなりそうです! >tatunokoさん すごく面白そうですね!全然話が違うのですが、私の好きな曲の歌詞に「スカラムーシュ」って出てきて、長年どういう意味の言葉か判らなかったのが、今回判ってとてもすっきりしました。 >かちかちさん 「赤と黒」既読です。でも大人の恋愛が理解できない頃に読んだので、ちょっと憤慨気味でした。 いま読むとまた違う印象になるかもしれません。実家にあるので今度借りてくることにします! >ぽちさん ディケンズの作品は文庫なら既読なのですが、「エドウィン・ドルードの謎」は初めて聞きました。 「謎」の上に未完、気になりますね。 筒井作品はちょっとトラウマなのですが(笑)、でもその「耽溺」の話に興味あります!

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ありがとうございます!(4)

041
團友子
もうほくほくしております。 >とこさん 『スカーレット』は森瑤子さんがオリジナルで書いたものと思ってました。 「風と共に去りぬ」の続編だったのですね。なんだかすごくロマンティックなお話のようで気になります。 >りりさん ジェフリー・アーチャー、『ケインとアベル』他数冊読みました。叩き上げ系大好きで、面白かったです~。「ケインとアベル」は昔、テレビドラマで見たような気がします(気のせいかもしれませんが)。映像的な作品が多いですよね。 >のんのさん ちょっとレビューを見てみたのですが、鎖国・開国の話、大好きなんです。「○○記」みたいな実録は読んだのですが、ピンポイント小説で勧善懲悪なんて嬉しいです。(『後宮小説』はアニメで見ちゃいました)

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レ・ミゼラブル!!!

041
sari
このトピとっても参考にさせてもらってます!トピ主さん、ありがとう!! まだ出ていないものでは、タイトルの本がお勧め。きっと気に入ってもらえると思います。 人間はどこまで善であることができるかという大きな大きなテーマです。それにフランス革命のひとびとの暮らしがからめてあり、興味がつきません。。。

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パール・バックの「大地」

041
既読かもしれませんが、文庫でも全4巻。 読み上げてこれほど感動した作品も珍しい名作でした。 もし未読のようでしたら、読まずにいてはもったいない、壮大な名作です。

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横ですが。

041
りり
「ケインとアベル」のドラマは、むかーしNHKで放送された事があります。(と記憶しています) アベルの声を吹き替えたのは確か、平幹二郎だったと思います。声に特徴がありすぎと言うか、声優初挑戦で力が入りすぎで、違和感ありありでドラマに没頭できませんでした。 たしか映画化もされていたと思います。 ジェフリー・アーチャーの小説、面白いですよね。

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ありがとうございます!(5)

041
團友子
さっそく上で教えていただいた本を読み出しております。通勤途中に読んでいるのですが、乗り越し危険な感じです。 >キキさん ジェフリー・アーチャーは本当に面白いですよね。私は『ケインとアベル』『チェルシーテラスへの道』が好きでした。 年がバレてしまいますが、読んだのはたぶん10年くらい前です(汗) >あじさいさん 『風とともに去りぬ』素晴らしいですよね。映画も良かったのですが、原作はさらに濃厚で。 『嵐が丘』は読もうとしたのですが挫折した過去が…。再チャレンジします。『テス』はすごく面白そ(辛そ)うですね! >ぴーせすさん 『大地の子』はドラマを見ました。ずっしりきました。私はあの主役に誰かモデルがいるのだと思ってました。 人に教えられたのですが『白い巨塔』も山崎さんだとか!ドラマな作家さんなのですね。『大地の子』は読んでみたいです。

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ありがとうございます!(6)

041
團友子
>sariさん 本当にツボな本ばかりを紹介してもらえて、私もトピ立てて良かったなと思います。sariさんにもお礼を申し上げます。 でも…実は「レ・ミゼラブル」は怖いのです。パン一個盗んで一生悩ましいなんて、読む前から悲しいです。 延々と辛い話が苦手で…でも波乱万丈なのでしょうか?? >空さん すごいビックリです。私、パール・バックって男性かと思ってました。しかも外国人の話書いちゃって、変な中国の名前が出てくるんだろうとか想像して嫌ってました(笑)。チョイ読みの頁があったのですが面白そうなので、すごく読んでみたくなりました!

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みなさん、ありがとうございます!

041
團友子
いろいろな本を紹介していただいたのも嬉しかったのですが、 自分の勘違いや思い込みや食わず嫌い、知らなかったことなどもわかって、とても楽しかったです。 また既読・未読を最初に書かなかったので、 「読みました」「挫折しました」という御返事になってしまい申し訳なかったのですが、 挫折本に関しては、読み返してみよう!と思えました。 あと、今回なんとなく思ったのが、フランスって血の気の多いドラマな国なんだなということです。 軽やかなイメージだったのが塗り替えられました。 このトピを立てて本当に良かったです。ありがとうございました!

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