60歳、女性です。
両親の晩年は同居していたのですが、その家の納戸には、昔から家族が「進駐軍のタンス」と呼ぶ、独特な形のタンスがあります。
幼い頃からずっとそう呼ばれていて、私も特に深く考えずに
そう呼んできました。
ひとつひとつの引き出しが、日本製のものよりずっと深い、がっしりした作りです。
おそらくは、進駐軍が帰国の際に売っていたのを、父か母のどちらかの家で入手して、結婚の際に使うことにしたのだと思います。
両親は、終戦の時には13歳。その後6年程度は進駐軍も日本にいたと思いますが、二人とも
まだ、そんな買い物をする歳だったとも思えないので、どちらかの祖父母が買ったのだと思います。
不思議なのは、両親もその上の世代も、米軍基地があったような場所とは無縁だったと思うのです。
もっとも、現在はなくても、当時はもっと数多く米軍基地があったのかもしれませんが。
来年には別の場所に新しく家を建てるので、効率から言えばこの古いタンスは邪魔、と思いました。
でも、母が亡くなり、父もいつどうなってもおかしくない歳です。
家族の思い出に、やはり新居に持って行こうと思います。
両親がしっかりしているうちに、ことの由来を聞けば良かった、と思います。
進駐軍の置き土産のような物を
持ってるよ、という方、おられますか。
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