7歳の時に弟を亡くしました。
本当に辛い亡くなり方でした。
母は精神的に病んでしまい毎晩「死にたい」「あの子に会いたい」と泣いていました。
トイレに起きた時、夜中に目が覚めてしまった時に見聞きすることがありました。
夜中に突然弟の名前を呼びながら泣き叫ぶこともありました。
父は自身も辛い中そんな母を必死に支えていました。
私はまだ幼かった事もあり「私が死ねばよかったんかな」「死んだのが私ならお母さんはもう少し元気だったかな」「私に会えなくなることより弟に会いたいのか」と考えていました。
成長するにつれそうではない事を頭では理解しても心の中のわだかまりは消えませんでした。
最近は母も落ち着いてきたように感じます。
20年近くかかりました。
私も子を持つ親になり我が子に病気が見つかり生死の境を彷徨ったりと色々と経験しました。
父母が経験した事とは比較になりませんが子を失うかも知れないと覚悟した時の気持ち。忘れられません。
親になって初めてすーっと心の中のわだかまりが消えたように思います。
どれだけ辛かっただろう、死んだ方がどんなに楽だっただろう。
それでも私の為に生きてくれたんだな、そんな苦しみの中でもこの子の為に生きねばと思ってくれるほど愛されていたんだなと感謝しています。
夜中には泣き叫び弟に会いたい、死にたいと言っていた母。
それでも日中は私に笑顔で接してくれました。
誕生日もクリスマスも私が幸せに過ごせるように頑張ってくれていた。
それなのに「お母さんは私には言わないけど本当は私より弟に会いたいんだ」なんて思ってしまってた。
今ならわかります。
父母がどれだけ私を、弟を大切に思ってくれているか。
お父さん、お母さん、私の為に生きてくれてありがとう。
弟の事を忘れずにいつも話してくれてありがとう。
年末に家族で会いに行くのでこの気持ちを伝えようと思います。
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