平成初期、姉が結婚しました。
私の実家は東京都内ですが姉も私も都内で一人暮らししてて、弟だけまだ学生で実家に住んでいました。
姉の結婚式前夜、父から呼び出されて久しぶりに実家に親きょうだい全員が集まって夕食を一緒に食べました。
すき焼きだったか、なんかご馳走だったのは覚えています。
食事中に誰かから電話がかかってきて、父が電話口で「娘が明日嫁に行くんですよ。それでいま最後の晩餐中です」みたいに冗談めかして言ってました。
普段は別々に暮らしてるのに、結婚式前夜だけ集まって家族ごっこして最後の晩餐?とは思ったけど、父親としては娘が結婚するのは格別の寂しさなのかな?とも思いました。
俗に「花嫁の父」という比喩があるくらいで、しかも日本だけではないらしいとも聞きます。
昨今は結婚前にお試し同棲するカップルも多そうですが、当時は結婚式当日まで実家暮らしの女性も多かったと思います。
そんな現代でも最後の晩餐してますか?
父親の気持ちは、おそらく今も昔も変わらないんでしょうけど。
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