8月23日に西村寿行氏がお亡くなりになりました。
80年代に大ベストセラー作家として、数多くの作品を生み出し
独特なたたみかける様な短い文章で、最初のページの2,3行で
寿行ワールドの、妄想の世界に引きずり込まれた方も多いはず。
寿行作品の魅力は妄想とわかっていても、もしかしたら
現実にあるのかも・・ひょっとしたら世界のどこかで実際に
起こっているのでは・・と思わせるところでした。
綿密な調査に裏打ちされた骨組みがあるからこその妄想の世界に
魅了され、新刊が出るたびに待ちきれずに買ったものです。
「無頼船」「癌病船」のシリーズ、も良かった。
中でも私が特に惹かれるのは「黒い血」にまつわる作品でした。
ルジラの翳りや虎落笛が心に残っています。
白骨樹林も良かったなぁ~。
もう一度自宅に残っている作品を読んでみたくなりました。
皆さんの心に残る寿行作品があれば教えてください。
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