20年ぐらい前でしょうか、中日新聞もしくは読売新聞掲載の話です。
ある年配の女性の家に、電話がかかってきました。
「もしもし、僕けんちゃん(仮名)」
幼い声ですが、女性に心当たりのある身内や、知人の子供はおらず
間違いかいたずらかなと思った矢先、
「おうちがもえてるの」
と泣きながら言い出してきました。
びっくりして宥めながら詳しく聞き出すと、ライター(マッチ?)を触ったら
絨毯から煙が上がったと。
母親は外出中で、子供ながらにどこかに電話をしなくては、と思い
とにかくダイヤルを回したのが、偶然にも女性の家にかかったそうです。
「そんなことしたらママにしかられる」
と泣くけんちゃん(仮名)に、
「おばちゃんがママにちゃんと謝ってあげるから」と説得し
くすぶってる絨毯にお風呂からお水を汲んできて消させ、
幸いぼやで済んだそうです。
当時、私は小学生でようやくテレビ欄以外を読むように
なりかけた頃の記事だったせいか、また印象深い話のせいか、
今でも非常によく覚えています。
テレビ欄の裏面に、割と大きく掲載され、またどちらかのお宅が
名古屋か東海地方だったように記憶しています。
ところが、親や兄弟にその話をしても誰も覚えておりません…。
この話、「あったあった、覚えてる~」という方って
私以外にもいらっしゃいますでしょうか?
…因みに、当時の私はいつそんな偶然が来てもいいように、
密かに応対の練習をしていました。
多分、今でも初聞きだったら練習しているかと思います…。
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