男が夜中にふと目を覚ますと
女房と子供が箪笥の上に座っている。
男は驚くが、声もでないし体も動かない。
やがて眠りに落ちてしまい夢だったと思う。
一家はいつもの朝を迎える。
しかし、忘れた頃にまたもや同じ出来事が起こる。
男が身じろぎひとつできぬまま様子を伺うと
女房も子供も箪笥の上にただただ座っている。
次の晩も、次の晩も・・・・
男は恐ろしくなり家を出る。
できるだけ遠くへと足早に歩き
辿り着いた海辺の村で宿をとる。
その夜のこと。
男が不安で眠れずに月明かりの海を眺めると
女房と子供が箪笥を船に乗せてやってくる。
ある地方(海のある地域だと思われます)の民話を
まとめた本の紹介で十数年前に知ったお話です。
続きは本をご覧下さいと結ばれていて
わからないままです。
結末をご存知の方や面白い結末を創作された方
書き込みよろしくお願い致します。
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