はじめまして、ますおと申します。
去年まで私は女子高生で、電車通学をしていました。
ある朝、いつものように電車に乗っていると、斜め後ろに立っていた女性が急に何度もお水を飲み始めました。
気分が悪かったのでしょう。女性は駅に着く直前に吐いてしまいました。
電車はほぼ満員だったので、横にいた50代くらいのサラリーマンの方と、男子高生二人のズボンにかかってしまいました。
目の前にいた私も、髪や左肩から下までもろにかかってしまい、すぐにティッシュで拭き始めました。
駅に着くと一斉に人が電車を降り、その女性とサラリーマンの方と男の子達だけが残りました。
男の子達は裾に少し散っただけなのに「きたねぇ!制服どうするんだ」と騒ぎながら女性を睨んでいました。
しかし、サラリーマンの方は膝から下が大きく染みになっているにもかかわらず、いまだに吐きそうになっている女性を抱き支えて
「大丈夫ですよ。大丈夫ですよ。」
と背中を擦ってあげていました。
私は頭が真っ白になってしまい、そのまま電車を後にしました。
今思うと、あのサラリーマンの方は普通のおじさんでしたが、とてもかっこよかったです。
しかし、またそのようなことがおきても、私は同じようにできるとは思えません。
その時も自分のことで精一杯でしたし、ショックも大きかったので、素直に女性に大丈夫ですかとは言えなかったのです。
かといって男の子達のように謝罪やクリーニング代を請求するのもおかしいと思うのです。
何もしなかったことに罪悪感もありますが、今でも体調の悪そうな人を見ても何もできないでいます。
あの時、本当はどうすべきだったのでしょうか?
自分ことだけ考えて早々に立ち去ってしまった私は、少し冷たかったのでしょうか?
どうすればおじさんのような勇気を出せますか、教えてください。
トピ内ID:8459542497