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外国での子供の絵の指導法を教えて下さい

レス36
(トピ主 13
041
おむすび
話題
昔独身だった頃、テレビ番組で外国の子供の、色鮮やかで大胆な絵を紹介し、「日本の子供は先生に指導されて画一的な絵を描く。外国の子供の絵は自由でのびのびしている」と説明していました。それで私は「将来自分の子供には自由な絵を描かせよう」と思ったいたのですが…
うちの息子は全然絵を描こうとしない子で、紙とクレパスを渡しても「かけない」「お母さんかいて」と言うばかりでした。「何でも好きに描いていいよ」と言ってもどう描いていいかわからないようでした。
結局幼稚園に入って先生の指導で「画一的」な絵を描くようになり、がっかりしていたのですが、そのうちどんどん自由に絵を描くようになり、小学2年生の今、けっこう子供らしい楽しい絵を描くようになりました。まじめな性格なので大胆な絵は描けませんが、これがこの子の個性なのだろうと思います。
で、昔のテレビの話が疑わしく思えてきたんです。みんなが色鮮やかな絵を描くとしたら、それはそれである意味画一的とも言えるし、実際、外国の絵の指導はどんな風なのでしょう?
それぞれの国の特徴、日本との違いを教えて下さい。
テレビで紹介されていたのがどこの国かは覚えていません。

トピ内ID:6032703853

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レス数36

このトピックはレスの投稿受け付けを終了しました

絵を専門に教える教師ではないのですが

🐱
タキシード
数年前、幼稚園の教諭をしていました。 現在は英語圏の国で、やはり幼児教育系の仕事に就いています。 絵を専門に『教えている』わけではないのですが、そのテレビ番組はずいぶん乱暴というか、西洋崇高の高い番組だと思いました。 現在の日本では、絵画教室でもない限り、絵の描き方を教師や保育士が「指導」することはないのではないかと思います。 「個性」や「ゆとり」を大切にしている社会ですから。 トピ主さんの文中『幼稚園に入って先生の指導で「画一的」な絵を描くようになり』という箇所がありますが、例えば具体的にどのような指導がなされたとお考えですか? 私の国の子どもたちは、大抵月を白、太陽は黄色で描きます。 色彩感覚の違いである、というかなり昔の文献を読んだことがあるのですが、違いました。 多分テレビや新聞の天気予報の絵です。 そんな感じで周りの目に見えるものを子どもは模倣するんです。 日本の子ども向けの番組は、色彩がやさしいと思います。 日本を歩く人の服装も、穏やかな色合いが多いです。 私の住む国の子ども向けの番組は、原色が多いです。 おばあさんでも、ピンクやオレンジの鮮やかな服を着ています。

トピ内ID:2674741938

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周りからの影響?

🎶
絵描き歌
外国に住んでいるわけでも絵に詳しいわけでもないですが。 外国製(アメリカなど)の子供用品って、色彩が強いもの・大胆なデザインのものが多いように感じます。普段からそういった色彩やデザインに囲まれているので、自然とカラフルで大胆な絵になるのではないかな?と思いました。幼いうちは身の回りから受ける影響は大きいですものね。 それと、テレビで取り上げられる絵って、やはり「普通・一般」ではなくて、多少選ばれた絵なのではないかな?と。製作者側の意図が入っている可能性もあるかもしれないですね。

トピ内ID:2326794308

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トピ主です

🙂
おむすび トピ主
タキシード様、絵描き歌様、どうもありがとうございます。 >タキシード様 幼稚園の年少では、先生の作ってくれた顔に目や鼻や口を描くだけとか、先生の作った素材を貼るだけとかそういうところから始まるので、参観日に掲示されていた子供達の作品はどれも同じように見えてがっかりしたんです。 でも今はそれが悪いことだとは思っていません。 全然絵の描けなかった息子がそうやって描き方を覚え、だんだん自由ないい絵を描くようになるのを目の当たりにしていますから。 少なくとも息子の場合、個性をつぶされるような指導はされていないと思います。 >絵描き歌様 周りからの影響ってありそうですよね。選ばれた絵ということも考えられますよね。外国の「普通・一般」の子供の絵の傾向も知りたいです。 子供はまず真似から入る、真似るもの(周囲の環境にある色や絵など)によって国民性(?)がでる、ということでしょうか? 真似をしている段階では、色鮮やかな国の子供達も、ある意味画一的(色遣いが似てるとか)なのでしょうか? 引き続きご意見をよろしくお願いします。

トピ内ID:6032703853

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それは指導していない結果です

🐧
ぺんぎん
国内外で子供相手の仕事に就いていました。 幼児の描く絵は日本人も外国人も同じで自由です。でも、だんだん変わってきます。 私が気になったのは、日本では先生のみならず、みんなが絵に口出しをしているところです。 レモンを青に塗っていたら、大人が「レモンは黄色でしょう」と言う。そういう大人に囲まれて育った子供が大きくなったら「レモンは黄色だよ。ばかじゃねーの」と言い出す。そして最終的にみんながレモンを黄色に塗ります。 外国は、誰も口出ししないんです。レモンを青に塗っていても黒に塗っていても「よく描けたね」と褒めるだけ。レモンを例えに出しましたが、他の絵も同じです。 だから、自由な絵を描いて欲しいなら、特に指導しないことだと思いますが、日本では難しいかもしれないですね。私も日本で子供に自由に絵を描かせていましたが、その子達の親から「レモンは黄色だとちゃんと教えてください」と怒られてしまいました。

トピ内ID:0180912594

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トピ主です

🙂
おむすび トピ主
ぺんぎん様、どうもありがとうございます。 昔私が見たテレビ番組と近い意見ですね。 確かに「髪は黒、目も黒、口は赤」と指導されてみんな同じような絵になるという話は聞いたことありますし、私も自分が親になるまではそう信じていました。 ところが息子は幼稚園に入る前の何も指導していないときでも、ぬり絵をさせると髪は黒、口は赤で塗り、服を塗るときには「何色で塗るの?」と聞く子だったんです。「好きな色で塗っていいよ」と言っても「わかんない」と言って投げ出してしまって。 それに実際にレモンを青く塗る幼児に、レモンは黄色だよと口出しするような親や先生って、そんなに多いですか?クレームをつけない親の子は、みな色とりどりのレモンを描くのでしょうか? 他の方のご意見にもありましたが、子供は真似するものですから、黄色いレモンを見慣れていればレモンを黄色く塗るのは自然なことだと思います。むしろ、真似して描く時期を通った後で、オリジナルの絵を描くようになっていくのではと、息子を見ていて思いました。 ただ、最初から自由奔放なタイプの子もいるでしょうから、そういうタイプの子は外国の方が伸びそうですね。

トピ内ID:6032703853

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アメリカとの比較ですが

🐤
nyker
現代の美術の中心といわれているアメリカ(NY)と日本での(教育も含め)美術に関する違いは、アメリカではアイディアや創造性を評価するのに対し、日本は技術に重点を置き、評価するといった点です。これは現代美術のオトナの世界でもそうです。 実はそれ以外はたいして差はないと思います。 色使いがカラフルで豊かに見えるのも、肌の色でも何十通りあり、文化もバックグラウンドも違う子供達が同じ教室で一緒に学んでるような環境の子供たちとほぼ単一民族である日本の子供達を比べたらつまんないと思ってしまうのもしょうがないでしょう。 ただレモンの絵のお話の例がありましたが、大人の価値観を子供に押し付けるのは絶対に良くないです。色んな絵を描くようになったお子さん、トピ主さんも大人目線の「画一的」や「大胆」という大人だけの概念に惑わされる必要は無いと思います。今の段階で大切なのは子供本人が楽しんでるかどうかだと思います。人と違っても、似たようでも、お子さんが楽しんで、頑張ったらたくさん褒めてあげて下さい。ここでものびのび描く子は周りの大人がそうやってリラックスして接しています。

トピ内ID:8955893219

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続きが反映されませんでした

🐱
タキシード
尻切れとんぼのようなレスになってしまって申し訳ありません。 子どもの表現は、自分の周囲の模倣が占める割合が高いです。 子ども自身の周囲にあふれる色、例えば子ども服の色彩、子ども部屋の壁や家具の色、玩具や文房具などの色、日本と比べるとかなり鮮やかです。 それらを目に入れて日々生活しますよね。 日本人の目から見て「思い切った色使い」と感じるのは、そういう感覚の違いがあるのではないかと思うんです。 ただ、それは本当に大まかな話。 ピンクが大好きだから、とピンクのみを使う子、黒一色で描きたい子。 その子たちは無個性でしょうか。 『個性』というのは、本当は大人の目線で分類されたものではないか、と考えてしまいます。 ここまでが、トピ主さんの最初の文章を読んで私が考えたことです。 実は、言いたかったことをずばり100%、絵描き歌さんが書いて下さってました。 自分の文章力の無さに辟易としています。

トピ内ID:2674741938

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そして、今考えていること

🐱
タキシード
トピ主さんのお返事、 >幼稚園の年少では、先生の作ってくれた顔に目や鼻や口を描くだけとか、先生の作った素材を貼るだけとかそういうところから始まるので、参観日に掲示されていた子供達の作品はどれも同じように見えてがっかりしたんです。 ここのところに今、自分の中で葛藤しています。 教師が手をかければかけるほど、見栄えが良い物ができるんですよね。 もちろん、大人から見て全く面白みはありません。まさに『無個性』 でも、まだ年少の場合、大人が手をかけた方が「何かいいもの作っちゃった」という満足感があるような気がするんです。 卓上で何かやるよりも体動かす方が好きな子が、それで「楽しかった」と思ってくれるなら、私には大成功。 そして、トピ主さんがおっしゃるように「どう描けばいいかわからない」子もたくさんいます。 「眼鏡を描きたいんだけど、どうやって描いたらいい?」に、私は絵描き歌みたいに「目の回りに○を二つ書いて…」のように『教えて』しまうと思います。 私の専門は『絵を教えること』ではありません。絵を描く時間を楽しんでくれればいいんです。 嫌になってしまうと、ずっと苦手になってしまうでしょう?

トピ内ID:2674741938

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長くなってすみません

🐱
タキシード
長くなってしまいましたが、本当に『個性』とは何でしょう? 『いい絵』とはて何でしょう? 自由奔放な子が『外国だから』伸びるかといえば、住む地域、通う学校や担任教師(あってはいけないことですが、人種差別もありますから)によって、おどおどしてしまうこともあります。 実際、『外国』(北米です)に住んで長いので、ここがおとぎの国ではないのは、大きい声で言いたいです。 自分がレスをつけたはずのこのトピを検索するのに 「子どもに絵を教えますか」 http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2009/0524/241446.htm というトピを見つけました。 『子どもにピアノを教える』のだったら、『教える』にもっと重きを置けますよね?座りかたのポジション、手の形。 でも絵は? 表現とは?個性とは?芸術とは?楽しさとは?教育とは?成長とは? 答えなんて、もともと無いんだと思います。

トピ内ID:2674741938

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絵の指導とは

041
ppp
子供と絵というと、どうしても情操教育ばかりに興味が行く人が多いようです。 絵を描くスキルは、ものを3次元で見て考える、比較する、色を理論的に理解する為の便利なスキルでもあります。 更に、筆の扱い方、絵の具の混ぜ方、パレットの綺麗な使い方などの具体的な技術を教わって慣れて行き、初めて自分の描きたいものが思った通りに描けるようになり、他人の絵を楽しめるようになるわけです。 子供の感性ばかりに言及して、窮屈だとか自由だとか言うのはあまり意味がないように思えます。音楽と同じで、基礎がなければいつまでたっても向上しないのですから。ドレミと教えたのにソラシと弾かれて、自由で良いわねとはなりませんよね。 幼児の絵が本当の個性だと思うならそれでも良いですけど。 アイディアへの評価は子供には当てはまらないと思います。日本でも美大に行けば上手なのはあたりまえ、むしろコンセプトと継続への評価が大きくなります。 これだけは絶対に言えますが、大人の普通の日本人と西洋人を比べても、日本人の方が圧倒的に画力がありますよ。物事を総体的にビジュアル化できる能力があるというか。日本人の強みだと思います。

トピ内ID:6828499625

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トピ主です

🙂
おむすび トピ主
nyker様、どうもありがとうございます。 >アメリカではアイディアや創造性を評価するのに対し、日本は技術に重点を置き、評価する これは科学技術の分野でもよく言われていることですね。国全体で考えると、独創的な人材を育てることは大事だと思います。でも個人的には、どちらも評価して欲しいです。 息子は今小学2年生ですが、まじめでコツコツ努力するタイプです。先日、「将来の夢」の絵を描いたのですが、「僕の夢は昆虫博士」と言って、愛読書の昆虫図鑑を見ながら昆虫の絵をたくさん描いていました。アゲハチョウの模様が難しいというので、先に地の色を塗って上から濃い絵の具で模様を描けばいいとアドバイスしました。 「夢の絵」なのだから図鑑など見ず自由にのびのび描くべき。描き方を教えるべきではない。という意見もあるかもしれません。でも私は息子の絵がとても好きです。図鑑を真似していてもちゃんと息子らしい素朴な味がでていると思います。 このままでいいんですよね?

トピ内ID:6032703853

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トピ主です

🙂
おむすび トピ主
タキシード様、再度どうもありがとうございます。 「個性的ではない個性」もあるのでは?というのは、私が絵のことを考える前から思っていたことです。 幼稚園の指導について言えば、先生の指示通り丸の中に目・鼻・口を描いて、「顔になった!」と喜ぶ子供もいれば、「こんなのおもしろくない」と自由に描きたがる子供もいるでしょう。自由に描きたい子に無理矢理みんなと同じことをさせてお絵かき嫌いになったら不幸なことだと思います。でも、描き方がわからない子を置き去りにするのも間違ってますよね。こうやったら絵がかけるんだ!こんなものが作れるんだ!そんな喜びを教えることも大事だと思います。 「子どもに絵を教えますか」のトピ、見たことありました。私は、教えてみてもいいのではと思いました。嫌がればやめればいい。でも本当は描きたいイメージがあるのにどう描いていいのかわからないのかもしれないから。 子供の頃少しだけピアノを習ったことありますが、すぐに嫌になってやめてしまいました。音楽家になりたいわけじゃなし、もっと楽しく弾きたかったです。絵以外の芸術は特別な人だけのものになってますよね。 楽しめるのが1番!

トピ内ID:6032703853

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お返事ありがとうございます

🐧
ぺんぎん
息子さんの絵については個性もあると思いますが、絵に限らず、周りの大人が「指示」を出していることはないでしょうか? 例えば子供が積み木を車にみたてて遊んでいる時、「そうじゃない。積み木はこうやって積むんだよ」と身近な誰かが言っていないでしょうか?そうやって大人の指示を受けてきた子は、絵も指示を受けなければ描けないことがあります。日本は社会全体でそういう「教育」が浸透しているように思います。 子供は褒められると、大人が何を言わなくても、もっといい絵を描こうと頑張るものですが、日本では「大人が教えなければずっと分からないまま」だと、言ってしまう人が多いのではないでしょうか。悪気はなくとも、教育熱心や親切からの意見も結果は同じだと思います。続きます。

トピ内ID:0180912594

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続きです

🐧
ぺんぎん
レモンはただの例ですので、黄色に塗る子の方が多いかもしれませんが、もっと例えを出すと、殴り描きの段階からも違います。外国では殴り描きも「よくかけたね」「綺麗な色だね」と褒めます。日本では「何を描いたの?レモン?じゃあ黄色を使おうね」と、それが何かを確認して大人の視点で正そうとする人が多いです。 でもレモンもよく見ると黄一色じゃありません。別の果物でしたが、ある子供は、いろんな色を使ってでこぼこや影を表現していました。私も初めて見た時は、変な色の果物だと思いました。でも「そんな色じゃないよ」と言いたいところを「どうしてそんな色なの?」と聞いてみたら、そういう答えだったんです。私はすごいと褒めましたが、その子の親(日本人)は絵を見るなり「果物の色も分からないの?情けない」と言い、その子はがっかりしていました。 私達大人は単色だと思っていても、子供の目では違います。髪も目の色もよく見れば違いますよね。黒一色だと教えたのは誰でしょうか?黒で描いていたのは誰でしょうか?「模倣」から入るという意見もありましたが、そうやってみんなが黒を使っているから「目は黒」なのではないでしょうか。

トピ内ID:0180912594

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トピ主です

🙂
おむすび トピ主
ぺんぎん様、お返事ありがとうございます。 私も子供を持つまではぺんぎん様と同じように思っていたんですよ!トピ文に書いたテレビ番組の影響を受けていましたから。 だから幼稚園に入る前に息子の絵に指示を出したことは絶対にありません。息子にせがまれてアンパンマンの絵などを描いてやったことはありますが、それもなるべく避けていました。大人の絵を真似してほしくなかったからです。 ところが幼稚園に入って描くことを覚えた息子が、落書き帳にどんどん自由におもしろい絵を描くようになって、ビックリしたんです。 ところで、果物のお話の子はすばらしい感受性をお持ちだと思いますが、普通の子ってそこまで対象を観察せずぱっと見て思った色に塗るものじゃないですか?その色が固定観念で決まることは確かにあるけれど、それは指導によるものではなく模倣によるもので、外国でもその点は同じなのでは?ただ模倣するものがカラフルだからカラフルな絵になるのでは?…というのが私が感じていることです。 実物を見て描くのもある意味模倣だし、最初は単純化されたものを模倣し、だんだんリアルになったり応用できるようになるのでは?

トピ内ID:6032703853

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『絵を描く』という活動一つでも、ねらいは様々

🐱
タキシード
子どもが100人いたら、絵を描くことにたいする興味、表現方法が違います。それが個性です。 その一人ひとりに対する指導法というか言葉掛け(どちらの言葉も嫌いですが、いい言葉が浮かびません)に、一般的にこれが正しいという決まった方法は無いと思うんです。 ここでは絵画教室ではなくて、一般的な幼稚園や学校の絵画教育について語られているんですよね? 幼児教育には、幼稚園卒園までに身につけたい力「健康」「人間関係」「環境」「言葉」「表現」の五領域という言葉が存在します。 レモンの絵を描いているときに「レモンは黄色である」という話になるのは、「レモン」「きいろ」という言葉を覚える良い機会にもなるんです。 幼稚園は習い事とは違い、毎日通い生活する場です。 その子個人が成長する良い機会になるよう、教師だって最大限心を配り、勉強しているんですよ。 でこぼこや影を違う色で表現していたお子さんのお話は素晴らしいですが、私はほとんどの日本人の親御さんや教師は、頭ごなしに「レモンはそんな色じゃない」とは言わないと思います。 どちらかというと、そういった「個性」に敏感なのは、むしろ日本人ではないかと思うのです。

トピ内ID:2674741938

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レス数多くてすみません…

041
タキシード
図鑑を見ながら昆虫を描く。素晴らしいじゃないですか! 昆虫が大好きだから図鑑を見る。「この体の部位には、こういう働きがあるからこういう形をしている」というのを確認しながら描けます。 何より、すごく楽しかったはずです。昆虫博士になりたいからこそ、図鑑見ながら描くんです。 そして、「こういう風にすると上手に表現できる」というアドバイスがもらえるなんて、素敵です。 私は「表現」の分野で言うと、得意なのは実は音楽です。 なので前回ああいうレスになりました。 まず、続けて行くのに、子どもですから「楽しい」ことは重要。 でも、自分が出したい音を表現するには、技術はどうしても必要なんです。レコードを何回も聞いて、自分が出したい音を覚えて。 好きだから続けるんですが、幼くても褒め言葉ばかりもらえるばかりではなく、努力が必要なんです。泣きながら練習しましたよ。 レモンは12色の中で選ぶなら黄色です。指使いも大事です。 続いたのは、大人のさじ加減なのでしょうか? 今は音楽が大好きです。 pppさんのレスを読んで、私もどうして絵画ばっかり?と思ったので。本当になぜ絵画といえば情操教育になるんでしょう?

トピ内ID:2674741938

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描く1

041
うんちく子
キャンバスにのこそうと思った対象物が 自分にはどう見えて、どういう風に感じられたか 描かれることでその子の感性が姿を現し、 具体的に見えるようになるのだと思います。 描かれた絵は、描いた当時のその子の感性です。 感性の成り立ちは 幼少期の場合育った環境によるのだと思います。 国外、国内問わず 安心できる環境で育った子供は明るい色彩の絵を描くように思います。 逆に不安にさらされる環境にいる子供は 線や形のあいまいなグレーがかった絵を描きます。 暗雲がたちこめた空のような。 また色彩の好みは国の風土にも左右されるはず。 赤道に近いぎらぎら太陽のもとで育った人は 真っ赤、真っ黄色を好み、 赤道から離れ寒い国にいくにしたがって 青、黒を好むような気がします。 日本列島だって旅して歩けば 東北地方は黒やグレーの服を着ている人多いし、 九州地方は原色のシャツやセーターよく見かけます。 東京は...さまざまな地方出身者の集まりですね。 お母さんや保育士が絵の指導をするよりも前に、 国の風土と幼少期の環境によって 描く絵は変わってくるんじゃないでしょうか。

トピ内ID:8792025158

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描く2

041
うんちく子
ところで息子さんはまじめなお子さんのようで。 >幼稚園に入る前の何も指導していないときでも、 >ぬり絵をさせると髪は黒、口は赤で塗り、 >服を塗るときには「何色で塗るの?」と聞く子だったんです。 >「好きな色で塗っていいよ」と言っても「わかんない」と >言って投げ出してしまって。 この頃って親が全てだから、 毎日見ているお母さんの髪は黒、唇は赤、(口紅塗っていたらなおの事) 洋服は毎日変わるし、塗り絵のような洋服みたことないから 本当に「わかんない」 だったんじゃないでしょうか。

トピ内ID:8792025158

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トピ主です

🙂
おむすび トピ主
タキシード様、お返事ありがとうございます。とてもうれしいです。 >「レモン」「きいろ」という言葉を覚える良い機会 はっとしました!そう言えば、「リンゴはあか、葉っぱはみどり」とか言って色を教えますよね!それが固定観念になる可能性はあるけど、それは外国でも一緒ですよね? >私はほとんどの日本人の親御さんや教師は、頭ごなしに「レモンはそんな色じゃない」とは言わないと思います。 私もそう思います。言う人がいるのは事実だと思いますが、「個性を大事に」「自由にのびのびと」と思っている人も多いはず。実際、小学校低学年くらいまでは自由でのびのびとした絵の方が評価されやすい気がするし。でも自由に描かせたら「自由奔放な絵」を描くってわけではないんですよね。 ピアノの話ですが、本当は4年間続けました。でも練習嫌いで上達せず、先生に「辞めます」と言ったら「その方がいいわね」と言われました。上達していないのに「4年生ならこれぐらい弾けなきゃ」と難易度を上げる先生でした。もっとペースを落として簡単な曲をたくさん練習させてもらいたかったです。…pppさんへのお返事にも関連すること書きますね。

トピ内ID:6032703853

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トピ主です

🙂
おむすび トピ主
ppp様、どうもありがとうございます。 音楽でも美術でも、より上をめざす人と、楽しめればいいという人がいると思います。上手くなりたいと思えば技術も努力も必要でしょう。私は高校時代美術部でしたが、下手の横好きで気楽に描いているだけでした。でも美大を目指す人は全然違いました。それは音楽も美術も違いはないと思います。 そして楽しむだけなら泣くほどの努力は必要ないというのも、本当は音楽も絵も違いはないと思います。もちろん楽しみでも上手くなりたいと思えばそれなりの努力は必要ですが、どこまで上手くなりたいか、どれだけ努力するかは自分で決めていいわけで。大人になって音楽や絵を始めた人は皆楽しんでやっていますよね。 でも子供の場合、絵は指導すべきじゃないという考えがあり、音楽(楽器)は厳しい練習に耐えるべきだという考えがある。両極端ですね。 楽器は幼い頃からやらないと一流にはなれないからだろうけど。 練習が嫌でピアノ嫌いになる子がいる一方、描き方がわからなくて絵が嫌いになる子もいる。私はどちらも楽しく続けられるのがいいと思うんです。 「子供らしい絵」を求めるのは大人の価値観でしょうね。

トピ内ID:6032703853

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再度のお返事ありがとうございます。

🐧
ぺんぎん
果物の話のような子は外国にはたくさんいます。といってもみんなが影やでこぼこを作っているのではなく、「レモンは黄色だと知っているけど、絵は何色でも自由に表現していい」と思っている子が多いです。 日本では「レモンは黄色だから黄色に塗らなければならない」と思っている子が多いです。 そこがカラフルかどうかに繋がってくるのではないでしょうか。 (繰り返しますがレモンは一例ですのでレモンにこだわらないでください。私が言いたいのは、外国の子は家の形や空の色など何でも自由に表現しているということです) 私も絵が好きで美術を習っていました。芸術の分野で模倣や基本は大事だと身を持って知っています。ただ、日本と外国では模倣をする時期が違うのではないかと感じました。あくまでも私の周りの子の話ですが、外国の子は模倣の前に感性で描くのに対して、日本は最初から模倣(見本)を必要とする子が多いように思います。子供も大人も無意識に、間違うことや枠からはみ出ることを怖れているかのような気がします。

トピ内ID:0180912594

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基本は日本も海外も変わらない。

041
ppp
私は美術の教員免許(日本)を持っていて、いまは海外(英語圏)に永住しています。子供の小学校の美術の時間を手伝う事があるのですが、先生がお手本を教えて子供がコピーするという方法は日本と同じです。テーマによっては全員がほぼ同じようなタッチ/レイアウト/色になります。日本と比べて個性が豊かというより、日本と画風が「違う」という事だと思います。 色についてですが、画材もクラスの備え付けで色も限られていて(私立の裕福な学校なら別かもしれませんが、日本のように自分のセットを持つ事はありません)。チューブから出したきれいな色をそのまま使う事が多いです。先日は、紙の上の絵の具が乾かないうちに他の色をのせて色が混じってしまい、泣いてしまった子(5年生)がいました。 感性は日常生活の中で育ちます。絵の授業は自分の内面を表現するだけの時間はでなく、ちょっとしたものの見方や表現のコツを学び、より人生を楽しく豊かにする為のものだと思っています。 日本の教え方が悪いとは思いません。どちらかというと先生の個人的な資質ではないでしょうか。

トピ内ID:2966089730

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トピ主です

🙂
おむすび トピ主
うんちく子様、ぺんぎん様、どうもありがとうございます。 ぺんぎん様の >「レモンは黄色だと知っているけど、絵は何色でも自由に表現していい」と思っている子が多い >日本では「レモンは黄色だから黄色に塗らなければならない」と思っている子が多い にやっと、そういうことだったのかと納得しました。理解が遅くてすみません。そして、 >子供も大人も無意識に、間違うことや枠からはみ出ることを怖れているかのような気がします。 これは確かにあります!私も息子も間違いを恐れるタイプです。でもそれは本当に指導によるものではないのです。私はむしろ「好きな色で塗っていいよ」というのに息子の方が「正しい色」にこだわるのです。息子の思う「上手な絵」は写実的な整った絵のようで、「絵にもいろいろな描き方があるんだよ」と言っても納得しません。 息子は極端にせよ、日本人に間違いを恐れ横並びになろうとする傾向があるのは事実ですね。帰国子女の人は違うようなので、遺伝だけではなさそう。 そうすると、うんちく子様の言われる、風土や環境(周囲の大人の無意識の行動も含めて)が影響を与えているのかなという気がします。

トピ内ID:6032703853

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横並びになりたい気持ちも個性

🐱
タキシード
トピ主さん、私の長い上に分かりにくい文章に、お返事ありがとうございます。 私は子どもの頃、「個性的」という言葉に泣かされた時期がありました。 担任とソリが合わなかったんですね。 元気いっぱいで体を動かすことが大好きな「子どもらしい子ども」が大好きな先生でした。 「日本の子どもは画一的」のような表現が大好きで、最初のトピ文にあったようなテレビ番組を見たら、教壇で大喜びで講釈をしたと思います。 片や、私の方は、もともと本を読んだり楽器を演奏するのが好きな、おとなしいタイプの転校生でした。 絵画に限らず、「あなたはきらりと光る個性が無い」「自分の考えを表に出せないなら考えていないのと同じよ」と言われ続けました。 「あなたはどこを工夫したの?」と聞かれ、精一杯、わざと奇をてらった物を作ったりもしました。 今、自分も子どもの成長を見守る立場になって、気持ちはわかるんですが、もうちょっと「私自身」を受け入れてほしかったなあ、という気持ちがあるんです。 活発な子おとなしい子色々いて、絵画も自由に描ける子、苦手だからとりあえずお茶を濁したい子、それぞれが居心地の良い状態で、楽しめればいい。

トピ内ID:2674741938

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レスします

🐱
タキシード
どうか「個性」という言葉のもと、ジャッジしないで欲しいと思うのです。 写実的に、写真や図鑑と同じように自分が描いてみたい。それだって素晴らしいじゃないですか。上手に描けたことを本人が喜べるなら、それで最高じゃないですか。 「正しい色」が「好きな色(塗りたい色)」であり、のびのびと(大人に干渉されず)整った絵を描きたいのが「個性」なんだと思います。 日本で生活しているから受けとること、感じること、そして表現すること。 その後、大人になって生活していくこと。 大人の意志の機嫌を取りつつ、子どもは色々なものを受け取って成長してると思います。 そして、そうやって成長した子ども時代の自分に、外国で生活している現在の私は、助けられているところがたくさんあると思ってます。 日本は歴史も文化もあって、本当に誇れる国なんですよ。 英語圏の国と比べて卑下するのではなく、ぜひ自慢してほしい。 本当に、長々すみません。

トピ内ID:2674741938

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トピ主です

🙂
おむすび トピ主
ppp様、どうもありがとうございます。 実際の外国での美術指導の様子、参考になります。実は当初こういうレスが多くつくかと思っておりました。 ppp様の国では日本とあまり変わりがないようですね。あまり色を混ぜないのはなぜでしょう?そういう指導法なのでしょうか? 実は先日息子が「お母さんの絵」を描いたとき、顔を肌色一色で塗ろうとしたので、「顔の色って本当にそんな色?」「違うけど本物と同じ色がない」「じゃあ作ればいいんだよ」と言って色の混ぜ方を教えたのですが、母の日に展示されていた絵をみたら他の子はほとんど肌色一色で塗っていました。2年生には早かったのかな? 基礎や技術の習得が必要だという点では、皆さん意見が一致しているように思います。技術があってこそ自由に表現できるのですよね。 ただ、先生に習ったとおりに描くのが「正しい」と思ってしまう子供も多いように思います。ぺんぎん様の例えを借りると、「授業ではレモンを黄色く塗ったけど、本当は自由に塗っていい」ということを知らない子もいると。 このあたり、国による違いはあるのでしょうか?

トピ内ID:6032703853

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おむすび様のレスを読んで思ったのですが

041
ppp
私が考えていた「日本での指導」の定義がちょっと違うみたいですね。色を混ぜる事についてですが、私が小学生(日本)の時は「チューブの色をそのまま使ってはいけない」とずっと教えられてきました。そのまま使うのはポスター制作の時くらいだったので な、こちらに来て、あまり技術を教えないのだなと感じました。日本でも海外でもそうですが、やはり先生の資質次第だと思います。特に小学校には美術専門の先生がいることは少ないですから。 国内海外問わず、秩序が必要な学校の授業で「授業ではレモンを黄色く塗ったけど、本当は自由に塗っていい」と思わないのは当然だと思います。なぜその点だけをネガティブにとらえるのかが正直よくわかりません。学校で、太陽を描く時は円の周りに放射線を20本描かなければいけないと教えていたらかなり疑問ですが、レモンを自然な色の黄色で塗りましょうというという指導は、子供の感性を無視している指導になリますか? 技術的な指導は感性の矯正ではありません。「一般的な色彩感覚」を経験した上で、違う色を塗ったらもっと面白いんじゃないかと想像するのが本当の創造力だと思います。

トピ内ID:3547926638

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日本と他国との違い

041
ppp
日本人と海外の人との違いで「まじめ」「ルールに忠実」というのはあると思います。 だからこそ短期間でテクノロジーが発達し、芸術もクオリティの高い伝統美術・現代美術を含めて様々な分野で成功し認められているのだと思います。現代のグラフィックデザインにおいては世界中のお手本にもなっているほどに、洗練された個性があります。 「プロの話ではなく、一般人が絵を楽しむ話」なのだとしたら、こういった恵まれた環境で、万人が自由に芸術を楽しめる日本というのは、相当ラッキーだと思います。 もしおむすび様が、お子さんにもっと自由に絵を楽しんでほしいと思っているなら、お母様が我流で学校の子供の課題作品に手を入れるよりも、どんどんいろいろな絵や芸術を見せてあげるほうが、どんなにかいい刺激になるとおもいます。

トピ内ID:3547926638

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絵と音楽の比較の話ですが。

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ppp
リズムが合うと楽しい、音程が合うと気持ちいいというのは、子供でも普通に感じる事だと思います。楽しそうな和音と寂しそうな和音がつくる世界の違いを感じ、才能のある人がつくった曲を聴き歌い演奏して「親しむ」。 小学校で学ぶ美術はまだそのレベルだと思います。自然の果物の色を、味や感触を想像しながら見たままの色で再現したり、日本の四季の彩りを感じながら絵に盛り込むことは楽しいと思いますよ。ある程度の秩序の中で芸術を楽しむのは、とても自然な事だと思います。 色や音程に対して「こうしたほうがいい」というのは、「感性の矯正」ではなく、「表現方の指導」ですね。色や音の秩序を自分の感性で組み替え、別なレベルの表現を作り出すことが可能なのは、もう少し大人になってからだと思います。 おむすび様が何をもって「自由な画法」を指しているのかわかりませんが、どんな色で塗ってもいいと突き放す方法が、子供を「素のままの自己表現」に導くことになるとは思えません。

トピ内ID:3547926638

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