百田尚樹著「永遠の0(ゼロ)」の内容に触れます。
未読の方で知りたくない方は、
以下はお読みにならないようお願い致します。
先日、職場の40代男性と上述の書籍の話をしました。
私は、最後の「流星」以降の展開にとても感動しましたが、
彼は「あんなひどいラストはない」と言うのです。
「大石少尉が宮部少尉の奥さん(松乃)に会った時、
奥さんがすぐに、
『宮部が約束を守って、帰ってきてくれたのだと思った』
って言ったら良かったのに。
そうしたら、大石少尉も、あんなに長く
無駄に通うこともなく、すぐに結婚できたのに」
彼はとにかく、松乃が優柔不断で
もっと早く、宮部少尉と交わした約束の話を大石少尉にすれば
みんな、もっと早くハッピーエンドになったのに、
と言います。
私は、松乃さんの気持ちとしては、
いくら夫の外套を着て、夫に命を救われた男性でも
そんなに簡単に信じることなど出来ないと思うし、
あれくらい逡巡する時間はやはり必要だったと
思うのですが…。
この考え方の違いは、男女の差なのでしょうか?
この小説の結末に関して、
男女は問いませんので、
広くご意見を聞かせていただければ幸いです。
なお、このトピは小説の内容自体を問うものではなく
私は小説自体は、非常によくできた作品だと思っています。
(だからこそ、ラストに対して
批判的な意見を聞いたことに驚いています)
よろしくお願い致します。
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