先日、真保裕一「デパートへ行こう!」を読みました。
無職で生きる気力をなくした男・訳ありの女性社員・若い家出カップル・ヤクザに追われた男…など
一見つながりのない人々が、偶然、舞台となるデパートへと集まり
ドタバタを繰り広げる一夜をえがいたストーリーです。
面白かったです。…が。
ふと、こういうの最近多いんじゃない?
と思ったのです。
特徴としては以下のような感じ。
・登場人物が多く、皆それぞれの事情や悩みがある
・それぞれのエピソードが、からみあい始める
・そしてラストで一気に収束する
たとえば
奥田英朗「最悪」「邪魔」「無理」
伊坂幸太郎「ラッシュライフ」
恩田陸「ドミノ」
など。
どれも作家さんの個性がでているので、それぞれに面白さがありました。
ですから、決してけちをつけているわけではないです。
どうか誤解のありませんように…
(蛇足かもしれませんが、映画でも似たようなテイストのものがありました。
ガイ・リッチー「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルス」
それと「スナッチ」
どちらも超が付く面白さでした。
私はみていませんが「有頂天ホテル」も同じ感じらしいですね。)
私は本を読むのが好きですが、ペースとしては月に2~3冊といったところですので
これまで、ものすごくたくさんの本に出会ってきたとはいえません。
しかも海外ものには、まったく疎いです。
そこで、読書好きの小町の方々に聞いてみようと思いました。
このような小説は、他にもありますか?
流行りのスタイル(?)なのでしょうか?それとも前からありますか?
これが元祖だ!というようなものはありますか?
ぜひ教えてください。
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