両親が昭和10年生まれの40歳独身女性です。
76歳になる母が健在です。
両親が育った時代は戦前~戦後のまさに激動の時代。
さらに青年期は高度経済成長でした。
両親は東京から幼児期にそれぞれ千葉と群馬に家族疎開し、そのまま定住。
10代で仕事のために東京へUターンし、家族に仕送りをしながら職場の大部屋で同僚たちと共同生活を経て見合いで結婚。
よく、両親から昔話を聞くことがあったのですが、たいていは戦中戦後の特に食料調達に苦労した話が多かったです。
それだけ印象に残っていたのでしょう。
疎開したので空襲にあったということは幸いなかったそうです。
母の姉たちはまた年齢違いゆえに、別の角度から同じ状況を語ってくれ、興味深いです。
私は今、東京に住んでいるのですが、関東大震災と東京大空襲で甚大な被害を受けたところです。
会社の社長のお母様などから東京での当時の様子を聞くと、両親から聞いた印象とまた違うのがわかります。
社長のお母様は母より年上なので、学徒動員に駆り出されて兵隊さんの服やパラシュートを縫ったとか、空襲の際の心得など思い出を話してくださいました。
ほかにも30~40年代の盛り上がっていた時代の東京の話などは単純に面白く、雑談の中でひょっこり話題が出てくるのが勉強にもなり、ありがたいです。
私はたまに母と歴史博物館などに行くのですが、私が遠い昔のことのように感じたことや物を、母は懐かしがったりするんです。
母の子供のころは、江戸時代からの道具もまだ現役だったりしたそうです。
そんな様子を見て、生きてる歴史だと感じます。
お年寄りは話したがりが多い。
どうせなら現代の愚痴より、そういう過去の体験を聞き出してみませんか?
そこから相手をより深く理解できます。
もちろん、つらい思い出は無理に聞きません。
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