駄というかただの感想なんですが
小学生の頃、姑問題と貧乏による親同士のケンカが頻発、しかもこの姑(祖母)から全く可愛がってもらえずなど、問題山積みの鬱屈した日々を送っていました。
父親はあまり自分に関心がないようで、母親はそのストレスもあってかいつ怒り出すか全く予想できず、しかも愚痴の聞き役を務めなければならないという絵に描いたような不健全な家族でした。
そういう中で一人電車に乗ってあちこちに行くと少しは鬱屈した気が紛れました。最寄りの駅から私鉄に乗ると、京都から須磨まで移動でき、小学生ながらちょっとした一人旅気分を味わえました。80年代初頭で初乗り40円だったので、お小遣いの範囲で行けましたし(これやってると他の物は買えませんけどね)。
そんなあるとき須磨の駅前を一人歩いていると、一人のお姉さんが話しかけてきました。どうやら数人連れで遊びにきていたようなのですが、そのグループから離れて話しかけてくれたのです。
「どこから来たの?」「神戸から」
「一人で大丈夫?」「全然大丈夫」
などと話をし(今でも覚えています)、山の上にある展望台まで一緒に登ってくれました。
お姉さんとは色々と話をしました。これ言うと怒り出すかな?と考えながら親と話をするのと違って、自分に本当のお姉さんがいるように安心して話すことができました。とても嬉しかったですし、人との接触にこんなにも安らかな感情を覚えることがあると知りました。
あのときのお姉さん、本当にありがとうございました。つらいことにめげずにいられたのは、そのとき感じた心の温かさのおかげと思っています。
そして皆さん、同じような子供がいたらどうか助けてあげてもらえないでしょうか。同じことをするのは今や難しいとは思いますが
大人になってしまった人も、鬱屈したときには外に出て人と接しませんか?必ずやどこかに「お姉さん」がいると思います
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