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歴史好きな方に質問です!!

レス16
(トピ主 1
041
るい
話題
歴史好きな方に質問です。 なぜこんなことを聞くのかは聞かないでください(笑) 『源氏物語』が書かれた辺りの時代の、庶民でもなく、かといって貴族と言うほどでもないくらいの身分の子供で、「千代」という名前の子は有り得るでしょうか? 藤原氏などの有名どころの子供の名前なら資料にもありますが、こういう微妙な身分の子供の名前はなくて…。 答えていただけると嬉しいです。

トピ内ID:3076329527

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具体的に

🙂
ささ
時代は平安時代ですよね。 貴族でなく、庶民でない間の人と言うのがイメージできないのですが、どういう人の事を思われていますか? 貴族の世話役であれば、出生がはっきりしているだけで扱いは庶民と変わらないと思って良いと思います。 名前というより、仕事によって字が付けられると思ってください。 千代に関しては、後々は徳川家云々があるのですが、源氏の源八幡太郎義家の子供の源義隆が分家する際に「先祖の御霊を千代に保て」と言われて千代保稲荷神社の語源になったとも言われています。 言葉の意味としては単純に千年、長い間とかなので、縁起物なのですが、その時代に貴族が扱うような文言をその他の身分の人が名前に付けるか疑問ですね。

トピ内ID:5676300348

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識字率

ぽん太
平安時代に貴族以外で「千代」という幼名があり得るか? というのは正直判らないですが、、、 平安時代だと、そもそも識字率が断然低くて、漢字を正しく使えた人というのはかなり限られた層ではないかと思います。 歴史学者の網野善彦氏によると、南北朝、室町の頃には地方の有力者なども漢字で商売などの記録を残すようになっているそうですが。 貴族以外である程度の教育を受けていそうなのは官吏、僧侶、神主、武家、地方豪族などでしょうか。 しかし、「幼名を付ける」ということ自体がある程度の家柄(貴族、武家)である証拠のようにも思えるので、庶民でも貴族でもないのであれば、武家くらいしかないのでは。 でも、「千代」って戦国か江戸時代に多い幼名なので、平安時代に使われたかどうかはかなり疑問ですね。 ネーミングセンスって時代によって全く違うので。

トピ内ID:3615366745

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大雑把な説明ですみませんでした…。

041
るい トピ主
また『源氏物語』を持ち出してしまいますが、あの話に出てくる近江…でしたっけ? 中将の娘だけど宮にはいない子。 あんな感じを思い浮かべています。 大雑把な説明ですみませんでした。

トピ内ID:3076329527

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性別は?

041
ブラウン
近江の君は、頭中将の脇腹の娘で、田舎から上洛した子のことですよね。 中将の君の子で宮(八条宮)にいない、というのは浮舟のことかと思います。 下級役人や貴族屋敷の家司、武士などの階層という感じでしょうか。 多分、男の子なら○○丸、○○君(ぎみ)という感じでしょう。 女の子はそれこそ、幼名どころか本名が残ってることも稀なので、 それなら好きに独創的な名をつけてもよいかと思います。 ただ直感ですが、千代は時代が早いのではと思います。 一般的には家の中でも、長女に「大姫、大君」、真中は「中の姫、中の君」 などと呼ぶのが普通かと思います。

トピ内ID:3931002651

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受領クラス

041
toppi
源氏物語の近江の君は頭中将の娘ですが、彼が手を付けて放っておいた女性が産んだという設定ですね。 あまりに身分が低ければ手が付く機会もないでしょうし、有力貴族であれば手を付けて放っておくなんて出来ないでしょうから、中流貴族、受領クラスの家の娘が近江の君の母という可能性が高いかと思います。 受領クラスは身分はそれ程ではありませんが、相当な金持ちで学もあります。そういう家に女の子が生まれれば、大姫・弟(乙)姫という風に呼ばれるのではないでしょうか。幼名は女の子にはつけられないのが一般的かな。

トピ内ID:8759244826

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わからないと思う

041
kirara
平安期の男性でも、松君(藤原道雅)たづ君(藤原頼道)など一部の方しかわかりません。 というか、数名しかわからない状態です。   女子については、系図上、殆ど女・女子、程度の記載しか残っていないので、位階のある人は名前・女房名などは残っていますが 摂関家の女性でも幼名はあったのかもわからないので千代がいたかどうかはわからないですね。 物語でいえば源氏の女君で名前、(幼名かも)がわかっているのは、藤原の瑠璃(るり)君の 玉蔓位しかいません。

トピ内ID:2021074168

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分からないのでは

🐱
ねこねこ
男女が分かりませんが、アリともナシとも言えないのではないかな。 平安時代くらいの生活の記録が分かる資料って、(上~中流)貴族目線で書かれたものばかりですよね。そういったものに、中流貴族以下の身分の、しかも子どもの名前が出てくる必要性がないですからねぇ・・・。 人別帳のようなものも無かった時代かな? あったとして、幼名(つけたとして)で呼ばれるような年齢の子どもはまだ人の内に入っていないと思うので、そういったものにも載っていないでしょうし。 さらに、女性でしたら、余程高貴な身分でないと名前なんか記録されませんしね。それにしたって読み方までは正式には分からないですし。 ただ、「君が代」の歌詞は『古今和歌集』の中の和歌からですよね。ならば「千代」という単語はその時代にはすでに存在していたので、なくはないかなぁ・・・とも思います。 あ、あと、子供時代の紫の上のお友達が「犬君」でしたっけ。動物や植物の名前をつけるというようなことはあったのかも?

トピ内ID:1143293944

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全然関係ないかもしれませんが

041
花子
正倉院展で当時の戸籍が展示されていました。 身分は庶民のものだったかもしれませんが、女性も書かれていましたよ。 平安時代にも戸籍は作成されていたんじゃないですかね。 古文書に詳しい図書館や博物館なら分かるかもしれません。

トピ内ID:2523985402

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創作作品の登場人物なら

041
えんまん
ありと思います。 子供は魔物に盗られやすいので それを防ぐためにあえて汚い名前で呼んだそうです。 〇△丸というのは これはかわいい子供ではなく汚物を入れるおまるです と言って魔物の興味を避けるため などです。 貴族の屋敷で暮らしているなら その子供の役割や 親の役職にちなんだ適当な呼び名で呼ばれていたとも考えられます。 千代 という響きは戦国以降の感じがしますが 上記のようなことから そう呼ばれる理由があれば十分通用すると思います。

トピ内ID:7836987717

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娘の名前が千代です

🐤
ちよすけ
話が脱線してしまうかもしれませんが、2歳半になる娘の名前が「千代」です。 30代の私の感覚では古臭いおばあちゃんの名前ですが、 娘が大きくなった時には新しくなって、かつ年配の人からも親しみやすくなるかなと思い名づけました。 ところで、明治安田生命の女の子名前ランキングの初代1位(大正元年)は「千代」だそうです。 また、私が思いつくところで一番古いのは戦国時代の山内一豊の妻・千代です。 宮城県仙台市の地名の由来の一つに、城が千代に栄えるようにという願いを込めて、千代→仙台に なったという説があります。 少なくても400年という永い時間に淘汰された良い名前だと思うので娘も気に入ってくれるのでは?と 思っています。

トピ内ID:0728801849

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「七人の侍」の「菊千代」

041
ヒゲオヤジ
黒沢明の「七人の侍」に「菊千代」が出てきます。 三船敏郎が演じている、農民出身の孤児で侍の振りをしているという人物です。その男が、侍の身分を疑われて家系図を出し、「これが俺だ!」と指す人物は、七歳の男児で名は「菊千代」だったというオチです。 「七人の侍」に描かれているのは戦国時代(15~6世紀)ですから、源氏物語の世界からは500年ほど経っていますが、「千代」という名は女児の名なのか、男児の名なのかという問題もありますね。 女児の場合、本名は分からないのが普通です。紫式部でさえ、本名は不明です。清少納言も、和泉式部も、本名は分からない。藤原道綱母、菅原孝標女に至っては、息子の母・親の娘という扱いです。 平安時代の中・下級の貴族の女児の本名は記録に残っていないのが一般的ではないかと思われます。藤原氏は例外というわけです。 ですから、質問に対する答えは「分からない」というのが正直なところでしょうか。

トピ内ID:2483169037

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歴史というより、古典の問題でしょうか

041
ひろひろ
当時の古典作品を見ても、女性の、いわゆる「真名」が書かれている例はほとんどありません。 女、娘、母、姫君、などがフツウです。 女官なら官職名になりますし(「和泉式部」のように)。 宇治拾遺物語に、ひとり出てきます。他に見たことないです。 白河院の時代なので、時代は近いです。 宮中にいた、女雑仕(おんなぞうし)なので、身分の中途半端さもちょうどいいでしょう。 名前は「ろく」です。 このかたはオトナですので幼名とは違いますが。 当時は、身分に応じて相応の名前をつけたと思うので、 「千代」という単語は、下級貴族や庶民は使わなかった可能性が高いとは思います。 名前とは関係ないですが、一般市民でもなく、貴族でもない、という身分のイメージとしては、 その家の主人(貴族)に仕える侍、というあたりが妥当かなと思います。 平安期も「侍」はいましたので。 でなければ、宮中に参内できないほど官位の低い下級貴族になるでしょうか。 親の職業をイメージしにくそうにお見受けしたので書いておきますー。

トピ内ID:1640862677

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あくまでも推測でしかありませんが。

🐷
ぷーさん
まず、千代という言葉の意味として「末永く」という漢字の意味が、ある程度の階層まで 浸透していたかどうかです。 「わが君は千代に八千代にさざれ石の・・・」 の君が代のルーツとしてのフレーズは、古今和歌集に出てきており、これが西暦905年ですから その当時の貴族の間では、広く浸透していた言葉であると考えて良いでしょう。 また古今集を暗記することが、貴族の嗜みであったと「枕草子」に記されていて、これが990年 前後、「源氏物語」が1000年前後ですから、ある程度の身分(貴族ではなく)であれば、 漢字での「千代」という名は、ありかも知れません。ですが、あくまでも「呼び名」としての意味 でしかなく(書面に綴る必要性が無い)、かなの「ちよ」の方が、しっくり来ると思いますが。 えんまんさんが「丸」についてお書きですが、その通り「おまる・便器」の意味で、男子の幼名 として、使われました。魔除けの意味です。戦国武将の幼名に「○千代」が多いのは、女として 名付け、魔から守る意味です。別に縁起が良いので、つけられるものではありません。

トピ内ID:7984002487

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レスします

😀
鯨夢
庶民でもなく、貴族でもない階層に千代、○千代や※※千代が使われる例を聞いたことは少ないです。 当時の資料としては家系図がありますが、それが残っていると言うことはそれなりの貴族層ではないでしょうか。 また、職種によっては仏師などは系列もあり歴史書をひもとくとそれを研究されている方もいるのでしょうが、一般的に子供の名前は成人してから表面に出てきませんか? と言うわけで中途半端ですが、非常に少ない、もしくは判らないが正解ではないでしょうか。 

トピ内ID:5450320448

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あと3人思い出しましたー

041
ひろひろ
「落窪物語」に出てくる女の子。 主人公の落窪姫の召使であり、友達でもある女の子の名前が、「あこぎ」です。 この子は物語の途中で成人し、最後は「内侍のすけ」と名乗っていますので、「あこぎ」は幼名です。 おそらく、地名の「阿漕が浦」の「あこぎ」であろうと思います。 もうひとつは、成立年代は少し後になりますが、 古浄瑠璃の「山椒大夫」で、安寿とつし王(現行作品の厨子王)を助けて働く少女の名前が「伊勢の小萩」です。時代設定は平安時代です。 ただ、同じ古浄瑠璃の「おぐり」に同じ名前の遊女が出てきますので、ふつうの女の子につけるには少し派手な名前なのかもしれません。 あとは、「更科日記」に、 恋人に会いに来た男性が、道で女性の名を呼ぶシーンがあります。「荻の葉」です。 というわけで、前回の回答も入れると 「ろく」(成人) 「荻の葉」(たぶん成人) 「小萩」(たぶん子供) 「あごぎ」(子供) と4つありました。あるもんだな。 総じて、地名、動植物の名などが多そうだなと思います。 「ろく」はたぶん六番目の子…。

トピ内ID:1640862677

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何度も申し訳ありません。ウソ書いたー!!

041
ひろひろ
「おぐり」に出てくる「小萩」は、遊女の名前ではなくて、 遊女屋に売られた女主人公が、名前を聞かれて答える偽名です。ウソ書いたー。 なので「小萩」はシロウトさんの名前です。申し訳ありません。 こんなかんじの、花や小鳥の名前がそれっぽいだろうなーと思います。

トピ内ID:1640862677

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