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陶器、茶器に詳しいかた、お知恵を貸してください

レス13
(トピ主 1
041
桃の木
話題
当方、北米在住です。

ご近所さんが、亡くなった親戚の形見として茶器を譲り受けたそうです。
そしてその茶器が日本のものらしいことから、日本人である私にどういったところで作られたかなど、この茶器にまつわることが分かれば教えてもらえないかと聞いてきました。

木の箱に何焼きかなどが書いてあったので、簡単に分かるだろうと思いきや、ネットなどで調べてもまったく手がかりが出てこなくて途方にくれています。
陶器などに詳しい方がいらしたら、情報をいただけないでしょうか。以下が分かっている情報です。

●茶器一式、木の箱に入っている
●箱のふた部分に「山助焼」「彫刻社景入茶器」と墨で書かれている
●セット内容:急須×1、湯のみ?×5、抹茶茶わん?×1 
●陶器でクリーム色の素地に紫と茶色の間のような色の釉薬がかかっている
●急須、湯のみ、茶わんすべての前面に鳥居と松のような木が彫られ、赤っぽく単色で色づけされている
●すべての裏側に「山助」と刻印がある
●亡くなった親戚は1942年に日本人の友人から贈り物としてこの茶器をもらったそうです

日本のものらしいのですが、台湾や中国風に見えないこともないです。
前面の彫刻はきっちり細かいというよりは、なんというか沖縄のシーサーを連想させるような素朴な感じの彫り方です。(表現が拙くて申し訳ありません。)

どんな些細な情報でも結構です。日本のものかどうかだけでもいいです。
何か分かる方がいらっしゃいましたら、情報よろしくお願い致します。

トピ内ID:8565149035

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このトピックはレスの投稿受け付けを終了しました

三助焼ではなくて?

041
もも
富山の三助焼と似ていないですか? 外国人にも親しまれたとありました。

トピ内ID:9408165851

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とりあえず…

🐶
さくら
その山助焼きというのが、どういったルーツのものなのかについては全く知りませんが、セットの内容について解説を…。 急須と湯飲み(茶碗)はお分かりのようですね。残る「抹茶椀?」というものですが、これはおそらく「湯冷まし」です。 玉露を入れるときに、急須に注いだ湯を一度この椀に注いで、しばらく置き、湯の温度を下げます。(さらに湯飲みに移して行き温度を下げることもあります) 玉露はその本来の味を味わうために50度ほどの温度で入れます。そのためにこの作業が必要なんですね。煎茶では行いません。

トピ内ID:4107710285

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赤津焼の影響かも

041
雪うさぎ
釉薬と彫刻も特徴ですよね。 赤津焼は、7種類の釉薬と、12の装飾技法を使います。 志野釉や織部釉、ヘラ彫りや櫛目という素地に模様を刻む手法を用いているので、くだんの茶器セットを作るのに最適かもしれません。 赤津焼のはじまりは奈良時代(700年ごろ)にまで遡るそうです。 国の伝統工芸品に指定されたのが1977年のことです。 岐阜県というより愛知県の可能性が高くなりますが。 ヘラ彫りの技法を使用する陶芸は限られると思います。そちらから絞ると早いかもしれません。 それにしても、山助焼がなぜ見当たらないんだろう…

トピ内ID:8407799497

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トピ主の桃の木です

041
桃の木 トピ主
トピ主の桃の木です。 さっそく情報をいただき、ありがとうございます。 >ももさん お返事ありがとうございます。 富山の三助焼、名前がとても近いんですが、見た目があまり似ていないんですよね・・・。山助焼は淡い緑色が特徴らしいのですが、この茶器はどこにも緑色が見られないので・・・。 でもやはり名前が気になるので、商工会議所かどこかに問い合わせをしてみようかと思います。ありがとうございます。 >さくらさん 茶器の構成を教えてくださり、ありがとうございます。 抹茶わんのようなものは湯の温度を下げるためのものだったのですね。勉強になります。ご近所さんにも教えてあげようと思います。 玉露茶を入れることを考えられて作られた茶器ということは、やはりこの茶器は日本のもののようですね。 >雪うさぎさん 検索の手がかりをありがとうございます。 陶器の知識がないので本当に助かります。 ヘラ彫りを使った陶器は少ないのですね。さっそく「ヘラ彫り」で調べてみます。 この茶器は、彫られた部分に指が実際差し込めるくらい深い模様が入っています。(表面から見るとまるで穴があいているようです)

トピ内ID:8565149035

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素人の考察ですが

041
雪うさぎ
私の考察の流れをまとめます。 うまく貼れないようなので、知らないところは検索してください。 絵のついた陶器のはじまりは→桃山時代の志野、そして織部。 鳥居とは→「まがき」のことでは。志野織部の写真がある。結界として描かれた。また、松とまがきの組合せは重要文化財の水指にもある。モチーフとして確立されていたようだ。 志野とは→美濃焼。岐阜県は日本最大の陶器の産地。ここの品物か? 志野、織部では素地に刻む手法はあったのか→未調査。赤津焼では用いる。 志野の歴史は→いつかすたれた。荒川豊蔵が再現を志す。昭和10年にやっと作った。 荒川豊蔵そのほかの陶芸家が再現した志野が、どう流通したかが気になります。 山助焼は桃山時代のものかもしれません。 が、赤津焼という分野なら、桃山時代のモチーフとヘラ彫りが共存しますから、この可能性を考慮するべきかと思うのです。 絵のモチーフからは、日本のものとしか思えません。結界という概念は、神社その他によって庶民になじみがあります。

トピ内ID:8407799497

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煎茶の道具

041
雪うさぎ
何度もすみません。 もしかしたら桃山時代のものかも、と書きましたが、これはないですよね。 千利休が茶道を確立したのが安土桃山時代、1587年頃でした。 問題の茶器は、茶の湯で使われる陶器ではありません。 湯ざましがあるので、煎茶のための道具と断定できます。 煎茶の誕生は1654年。江戸時代から広まったということですから、比較的新しいものです。 また煎茶は、ほぼ日本のみで製造、消費されるそうです。製造工程に蒸す作業があるのは世界でも珍しいらしいです。 煎茶道具を必要としない国に依頼してわざわざ輸入するより、国内で作るほうが簡単です。 おたずねの品は、日本製でしょう。

トピ内ID:8407799497

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公共番組

🐱
ねこ
PBSのアンティークロードショーが近くで行われたら、持って行くように、ご近所さんに言ったらいかが?由来、価値を教えてくれますよ、価値があれば、の話しですが。。。

トピ内ID:0090799501

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玉露と湯ざまし

041
雪うさぎ
煎茶について少し。 煎茶は日光を遮らずに栽培するもので、玉露は日光を遮って栽培するという違いがあります。 さくらさんのおっしゃるように、淹れ方が違います。 広義では、抹茶と煎茶という対比があります。 茶葉を乾燥させて粉にしたのが抹茶で、茶葉をお湯に浸して成分を抽出するものが煎じ茶、つまり煎茶です。 湯ざましがある→玉露のため→広義では煎茶、と考えたのでした。 急須があるのだから、当たり前ですが。 煎茶のための茶碗と一緒に、抹茶の茶碗が作られることがあるのかというと、たぶんないんだろうなと思います。 煎茶なら、磁器を使っても問題ないでしょうが、抹茶の場合は陶器に限られますし。 玉露について調べたところ、名前の由来が山本山の商品なのだそうです。 1835年に茶葉を丸く炒ったのが原型なのだとか。 湯ざましが、玉露のために作られたのかなと思ったら、そのようです。

トピ内ID:8407799497

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調べてくれる番組があるなら

041
雪うさぎ
公共番組があるなら、そこに持って行くのもよさそうですね。 お隣さんが、茶器の周辺知識を聞いて、いろいろ面白いわ、という気持ちになってくれるのであればいいのですが。 どこそこの、いつごろのもので、価値がどれくらい、ということしか必要ないとしたら、山助焼がつきとめられなかった場合、すべて無駄になりそうな気もします。 素人ながら楽しく調べていますが、トピ主さんが最後に気落ちしないといいなと思っています。 努力して調べているのよ、ということは、お伝えになってはいかがでしょう。 焼き物の歴史が1300年も続いていると、わからないこともあるのだということくらいは、言っても恥ずかしくないと思われます。 そこまで要求するつもりはなくて、あっさりわかると思いこんでおられる場合もあるかもしれませんよ。

トピ内ID:8407799497

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日本の資料館に

041
まみ
日本にある陶磁器資料館などに画像を添付して事情を話して聞いてみては? 瀬戸物で有名な愛知県に資料館があるようですよ。 レスに出てきている岐阜や富山の可能性があるのなら場所柄こちらでもご存じなのでは?

トピ内ID:1701491594

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赤津?

041
やまめ
「愛知県陶磁資料館」「赤津焼会館」   で検索してみてください。どなたかがおっしゃっていたように 画像を添付すればかなりのことがわかると思います。 赤津焼は瀬戸市の一角にあります。

トピ内ID:5027327328

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彫唐津、絵唐津、彫絵唐津

041
雪うさぎ
ヘラ彫りについては、絶対に使用しない物があるのかはわかりません。 ただ、日本のやきものの特徴一覧をみると、代表的な手法として彫刻が挙げられているものが少なかったのです。無地と釉薬、下絵と釉薬の組合せなら、いくらでもあるのですが。 赤津焼を探しましたが、どうも私のイメージより整いすぎている感じがします。 ほかに彫刻の特徴があるものが、唐津の中にありました。 彫絵唐津という名前です。 彫った文様に色を塗るというもので、私が考える山助焼に近いです。 唐津焼は、佐賀県の西部から長崎県あたりで、桃山時代から江戸時代初期にずいぶん製造されたようです。志野の特徴をどのくらいひきついだのかは、調べていません。 彫って焼くのが彫唐津、絵をつけて焼くのが絵唐津、彫った絵に色を塗るのが彫絵唐津と分けられていました。 これだけ陶芸の歴史があると、一時期流行したものの、作る人がいなくなって「幻の陶磁器」となったものもあるようです。 山助焼もそのひとつなのかなと想像しています。

トピ内ID:8407799497

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唐津焼との違い

041
雪うさぎ
唐津焼では鉄絵を描くようで、そこが山助焼と違うのかもしれません。 鉄絵については「絵唐津、ぐい呑み、彫紋」で検索してください。 他にも山助焼は、唐津焼と決定的に違うところがあるのでしょう。 想像ですが、作った場所が違うのかも。 場所の特定はちょっと難しいですね。 ところで唐津の場合、高台の部分に釉薬がかかっていないものがあるそうです。 山助焼はどうでしょうか。 釉薬がかかっていないところに、カビがはえた例があるようなので、念のためご覧になってください。 もしかしたら、江戸時代の消えた陶芸ということで、コレクターがほしがることになるかもしれませんから。 真贋についてもよく知りませんが、偽物なら、すごく人気のある「○○唐津」というような名前をかたって高く売ったのではないかと思います。 そうできない何かがあるのでしょう。 もし山助焼が大人気だったのなら、その偽物がたくさんみつかりそうですが、そうではないようですしね。

トピ内ID:8407799497

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