公立中学校の英語教員4年目になります。
今年度私が3年間受け持った生徒たちが新しいステージへ旅立ちました。
卒業式を終えて、誰一人二度と戻って来る事がない教室に戻り、教壇に立ちますと寂寥感と私は皆に何をしてきたんだろうという後悔の念が強く湧いてきました。
4年前希望に燃えて教壇に立ち始めたものの長身で外見が派手な事から先入観(当時はそう思っていました。)で見られ、先輩方から細かい身なり,服装を注意され、生活指導を任されて毎日昇降口に立って注意を繰り返すうちに、生徒との間に距離が出来てしまい、教員生活を続けていく事がすっかり嫌になり、昨年婚約を機に退職する事を決意しました。
しかしいい加減な形で退職するのは嫌だったので、今年一年ベストを尽くし、自分の受け持った生徒たちを送り出そうと思いました。
辞意を伝えない内にあっという間に一年が経ち、皆の入試の合否を聞いて、自分の事のように一喜一憂するうちに4年目でようやく生徒達と心が繋がった気がします。
これまでのようにいい加減な気持ちで接していたら、誰も付いて来てくれないのは当たり前でした。
卒業式後、補習と生活指導を繰り返し何とか公立高校に合格した生徒の保護者から
「これまでの9年間、7人の担任に受け持たれましたが、うちの子の面倒ををここまで見てくれた(実際は授業が遅れるのと荒れるのが嫌でした)のは理絵先生が初めてです。本当にありがとうございました。」と言われ、この職に就いて本当に良かったと思いました。
この一年間で学校での教員としての立ち位置もこれから為す事も教員としてのやりがいもわかってきました。
来年度から新入生を3年間受け持ちます。
これからの教員生活も決して平坦ではなく、いばらの道が続くと思いますが、必ず乗り越えていきたいと思います。
こんな私に喝を入れて下さい。
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