二十歳の頃
楽しむことは良いことだ!
とハッとしたことを覚えています。「楽しいこと=悪」というイメージ、後ろめさがあったのだと思います。それから月日が流れ、最近になって、
何もしない、それはそれで良い時間なのかも
と感じるようになりました。常に努力を惜しまないことが最善だと思ってきました。勉強も仕事も子育ても全力。毎日努力。それがあるべき姿でした。かといって、努力しきれていない部分、怠慢な部分も多いにあり、すべてにおいて結果を出せているわけではありません。ごく普通の平凡な人間なのです。むしろ中途半端なことも多いのです。
でも、常に何かに向けてがんばっていなければならない、そういう焦燥感がありました。ところが最近、環境に変化があったこともあり、肩の力が抜けたようなところがあります。
悲壮感はありません。ただ、ゆったりとした時間が目の前にあるのに、それを楽しむことを拒否して、焦燥感を持って必死になることもないのかな、とふと感じたのです。現実に抗うことももちろん必要です。まだ30代、引退の心境になるには早すぎるでしょう。だいたい、まだまだやるべきことだってたくさんあるのです、がんばっていることだってあるのです。その余った時間、そこまで目一杯詰め込まなくてもいいかな、と。
長期休暇をとる文化や時間の流れの違う国の文化を思うと、日本人特有の感覚なのかな、とも思います。
ゆったりした時間を楽しむ、楽しみたい、楽しんでいいんだろうか?まだ少し迷いがあります。迷いがあったままのほうが良いのかもしれない、とも思います。
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