こんばんは。ホトトギスと申します。
私は今日本舞踊を習っています。夏の発表会に向け、今の課題をより深く理解したいと思い、皆様にご教示いただきたいと思います。
具体的には、地唄舞の袖香炉(そでこうろ)という演目で、女性が亡き男性を偲び、弔いの気持ちをこめて舞う、かなり難易度の高い踊りです。
春の夜の、闇はあやなし、それかとよ、
香やはかくるる梅の花、散れど薫りはなほ残る。
袂に伽羅(きやら)の煙り草。きつく惜しめどその甲斐も、
なき魂衣(たまごろも)ほんにまあ、柳は緑、紅の、
花を見すてて帰る雁。
さて、ここで問題ですが、私は愛する男性を早くに失い、悼んだり、偲んだりした経験がありません。
また、その想いを想像しようと試みるのですが、蜃気楼のようにおぼろげです。
これまで、地唄舞の理解を深めるために読んだ小説を通して、踊りの技術が向上したこともありました。有吉佐和子さんの「一の糸」や宮尾登美子の「きのね」なども好きです。
今回、小説を通して、(どちらかというとまだ夫婦に至っていない関係の)恋人を「悼む」「偲ぶ」心を追体験したいと思います。
皆様、おすすめの小説をお教えください。コメントお待ちしております!
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