こちらでよく見かける、本のタイトルについての質問です。
小学校高学年の頃に図書室で借りた本なので、もう30年以上前ですが(歳がばれますね)、とても気に入って何度も読んだ本を探しています。
あらすじは覚えているのですが名前などを覚えていないため、検索してもヒットせず諦めていたのですが、最後にこちらにお願いしてみることにしました。
舞台は昔の外国(ローマとかエジプトとか、そんな感じ)。始まりは会議に出席している父親の場面。家にいる、赤ん坊を亡くしたばかりの妻の事を心配している。
ところが家に帰ると、妻が男の赤ん坊を抱いている。聞くと家の近くに捨てられていた赤ん坊を拾ったらしい。亡くしたわが子の代わりに神様がくれたのだという妻。二人の子として育てることにする。
男の子はすくすく成長するが、遠くを見る目をすることが気になった。やがて夫婦の間に男の子と女の子が産まれるが、兄弟として育てられる。遠くを見る目もしなくなってきた。
年月がたち、青年になった長兄と妹は互いに惹かれ合う。しかし兄妹だと思っている二人は想いを殺し、苦しむ。
長兄と次兄は、国の未来についてよく話し合っていた。長兄は戦に行くことを決意。出発の前、二人は血がつながっていないことを知った長兄は妹に想いを告げる。
長兄が無事に帰ってくることを祈って待つ妹のところに次兄が兄の戦死を伝えにくる。妹は兄の胸で泣き崩れる。
こんな話だったと思うのですが、今でいう萌えポイント(?)があちこちにあり、告白のシーンで胸がキュンとしたり、ハッピーエンドじゃない結末が、当時の私には衝撃的で、涙したことを覚えています。
これが原作でコミックになったら、結構売れるんじゃないかと思うのですが(笑)、もう一度読んでみたい本です。どなたかこの本知ってる!という方、いらっしゃいませんか?
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