36歳、二児の母です。海外在住9年目です。
小さい頃からずっと歌ってきました。歌で夢を見、歌に救われ、歌に導かれてきました。音楽家になることがずっと夢でしたが、家庭環境もその道とはほど遠く、ピアノのレッスンすら受けたことがありませんし、独学で身に付くほどの才能もありませんでした。作曲はとりあえずできますし、歌もコンテストで入賞することはありますし、バンドでも歌ってきました。ステージの上では「音楽の神様」が降りてくるような感じがしました。
ここ数年の間に結婚し子どもたちが生まれ、仕事もあり、海外の生活にもそこそこ慣れ、友達もいてとても幸せな反面、昔のハングリー精神みたいなものが全くなくなりました。
それと関係があるのか分かりませんが、人前で歌いたい気持ちがほとんどなくなってしまいました。「音楽の神様」もしばらく降りてきていません。
それと同時に、いろんな他の趣味に興味を持つようになりました。
以前から写真や絵画、イラストなどやっていたのですが、むしろ音楽のためになる「芸の肥やし」としての遊びのようなものでした。今はもう少し絵や写真に時間を取りたいと思うようになっています。目に見える作品を人に見せることで、自分を知ってもらいたいと思うようになっています。以前はそれが歌でした。歌うことで聞いてくれる人とつながる感覚が気持ちよかったし、聞くことで歌っている人と時を過ごしているような気持ちになりました。
皆さんの中で、何十年とやってきた趣味をやらなくなり、新しい趣味に移行したという方はおられますか。私はてっきり歌だけは絶対に自分からはなれない、自分の一部というか自分は歌う者として生まれてきたとばかり思ってきたので、ここに来て歌で自分を表現することに興味がなくなるとは全く思っていなかったので、なんだかこれからどうなって行くのか、自分が自分でなくなるような不思議な気持ちでいます
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