小学6年生の時、クラブ活動(マンガクラブ)の時間のみ一緒になる気になる男の子がいました。私より背は低かったけれど、少し茶色いサラサラの髪とパッチリとした目の素敵な男子でした。
私はというと体が大きくて目が小さい、あだ名は「ぞう」。よく複数の男子のからかいの的に。
あるクラブ活動の時、いつものように「お前の目、ちっちぇー!」と数人の男子が・・・。すると、隣の席の憧れの男の子がすっくと立ちあがり、「○○(私)の目は小さくなんかないぞ!」と大きな声で一言。私は一瞬で天に舞い上がり、彼が光り輝いたように見えました。
そして次の瞬間、彼は私のほうを向き、「な!目の穴が他の人より小さいだけだよな!」と。(眼球は人並みの大きさって事??)私の頭の中は「?!?!」でいっぱいになりましたが、なぜかそれ以来男子たちのからかいは一切無くなりました。
その後、私は父の転勤に伴い転校することに・・・。
クラブ活動最後の日。彼に会えるのも最後だな~と寂しく思っていると、彼が「お前の絵を描いてきた」と一枚の画用紙を折りたたんだものをちょっと恥ずかしそうに私に手渡して、サッと走って帰って行ってしまいました。
え?!お別れに私の絵を描いてくれたの?!と私は嬉しさで顔が真っ赤に。とても胸がドキドキしたのを覚えています。
夢見心地で画用紙を開いてみると・・・
壺の中から何かがあふれ、それに群がる大量のアリ。そして、あふれているものを指して「←さとう」・・・。(私の旧姓は「佐藤」)
絵の上手い彼らしく超リアルなアリの大群が丁寧に描かれ(私は大の虫恐怖症)、いろんな意味でのショックに暫し体が動かず立ちつくしました。
いくつものギャフンな思い出をくれた男の子でしたが、今思いかえしても素敵な子でした。
皆さんの小学校時代の楽しい片想いのお話も聞いてみたくてトピを立てました。
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