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小説を書く方への質問・「梗概について」

レス6
(トピ主 1
041
ダックス
話題
小説の公募サイトを見ていて、不思議に思ったのでお伺いします。 小説を応募する際に添付する「梗概」には、いくつか決まりがあるようです。 1.小説の最初から最後まですべて書く(ミステリの場合は犯人も)。 2.小説内に記載していない設定や説明は書いてはいけない。 3.小説と梗概のバランスを合わせる(小説の構成がA、B、Cに別れるとして、その文章量が3:3:4ならば梗概も大体3:3:4) 4.話の筋に沿って書く。 (違っている場合はご教示下さい) 時系列に沿っている小説や、間に挟まれる回想が主軸に絡む小説ならわかるのですが、 A.時系列が頻繁にとぶ小説 B.どちらが現実でどちらが夢幻かわからないような小説 C.主軸となる話に、「それほど重要ではないが少しずつ集まると意味を持つ」「直接関係しないが登場人物のバックボーンとなる」ようなエピソードが幾重にも挟まれる小説 も多いように思います。 これを筋に沿って書いたとしたら、ぶつぶつと切れたような内容になるのではないでしょうか。 また、 D.設定を直接的には書いてないが、読んでいるうちに何となくわかってくるような小説 は、小説内に書いていないので明記できませんよね。 A~Cに近い作品の「あらすじ」を見てみましたが、頻繁に挟まれる回想が一行にまとめられていたり、後半に出てくるエピソードが前半で説明されていたりしました。 Dの場合は、最初に設定が書かれていました。 (あらすじと梗概が違うことは理解しています) こういう作品の梗概は、どうやって書くのでしょうか。 ……と、ここまでが質問です。 曖昧な問いですみません。 私は小説を書けないので梗概に苦しむ日はきませんが、応募される方たちは苦労なさっているのではないかと思い、どう工夫されているのか伺ってみたくなりました。 体験談など、お聞かせ願えれば幸いです。

トピ内ID:2259813865

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あらすじと梗概は別もの

041
昔取った杵柄
あらすじが小説作品という商品を宣伝するためのCMだとすれば、梗概は仕様書だと思って下さい。 トピ主さんがトピ内で挙げているような問題をクリア出来ない時点で、その作品は「本文を読む価値無し」と判定されてボツになります。 ここからは質問の答えとはズレますが、食品メーカーが自社の商品を使ったレシピを公募するのと基本は一緒です。 公募する側が作品に望むのは、「100年に1度の傑作」ではなく「多くの人が興味を持ってくれる作品」です。 入賞を目指すなら、募集する側の意図を汲み、万人受けする「分かりやすい作品(筋立てが単純という意味ではないですよ)」を心がけるのが早道です。

トピ内ID:5387094618

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うーん

041
南天
小説を書いたあとに梗概を作成しようと思ったり、 何も考えずに小説を書いた場合は苦労するかもしれませんが、 たいてい梗概とは最初に作成するんじゃないでしょうか。 建築でいう設計図のひとつです。 私は、ネタ出し、梗概とあらすじ、プロット、箱書き という順に作成してから、初稿に入ります。

トピ内ID:5613990598

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難しく考えない

🙂
yam
「梗概」に求められる長さに寄ります。 短く書けというなら極短いあらすじ(時系列を飛ばしたような話ならわかりやすく補正して)と作者の意図(テーマとか抱負を含む)を書けばいいし、ある程度長いモノなら、作品の作風についての補足(時間軸を工夫したとかタッチを実験したとか)も加えてもいいでしょう。 小生は新人賞に応募したことはありませんが、小さな賞の審査をしたことはあります。「梗概」は、結局は、手っ取り早くあらすじが知りたいので読んでいました。作品を短くまとめるのも作者の技量だと思いますし。

トピ内ID:7172215037

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梗概はどうやって書くのか

🙂
天竺猿
 梗概というのは、作品本編を読んだだけでは分かりにくいストーリーを審査員に理解してもらうために書くものです。ですから梗概にとって一番重要なことは、本編の物語がどんなストーリーなのかがわかりやすいように書くということになります。  梗概を書く手順ですが、まず自分が書いた物語の骨子を抽出して「誰が、どういう理由で、何をしようとして、どうなったか」という形にまとめることから始めます。(複数の物語が絡み合うようなお話の場合は「Aはこういう理由で~をしようとした。Bはこういう理由で~をしようとした。Cはこういう理由で~をしようとした。その結果こういうことになった」といった形になります)このときできるだけ時系列に沿った形でまとめるとわかりやすい梗概になります。  次に、この「誰が、どういう理由で、何をしようとして、どうなったか」の中には含まれないけれど物語にとって重要な「設定」や「回想シーン」等があれば、それはそれでひとまとめにする形で書き添えます。  最後は、登場人物のキャラクターや物語の舞台背景の説明で文書を肉付けして完成です。  一見、複雑に見える構成の物語でも、骨子を抽出すると意外に単純なパターンが見えてきます。そのパターンに沿って書けば梗概は意外とまとめやすいものです。たとえば「どちらが現実でどちらが夢幻かわからないような小説」も、梗概では最後に「(主人公)は、どちらが現実でどちらが夢幻かわからなくなるのだった」と書けば良いわけですから。  どうしても梗概をまとめられないときは、作者自身が自分の書いた物語を理解できていない(物語の骨子となる部分と枝葉末節の区別がついていない等)ことが多いので、そういう作品は失敗作であるか、あるいは作者が天才で、自分の書いた物語を理解できないまま大傑作を書いてしまった場合です。(笑)

トピ内ID:0778274175

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梗概って・・・?

😨
amerie
小説を生業としたことがありますが、「梗概」なる物が良くわかりません。 応募したことがないので、書いたこともありませんが、プロットとか概要のことでしょうか? あらすじでもない、となると益々判りません。 プロットと理解してお答えすれば、 AやBの場合は、冒頭で「このような形式で進行する」と説明を加えます。 ストーリーは編集者が混乱しないように時系列で書く(A)。現実を軸に書き、夢幻の場面は説明程度に加える(B)。 Cは簡単に「これこれの伏線を貼る」と明記。 ただ、素人が応募作品にA、B、Dのような原稿を書いたら、よほどの天才でもない限りはボツになるでしょうね。 読む気がしませんので。 プロットの出来で大体力量は判りますが、作品は最初の5、6ページが勝負です。 それ以上を読みたい、と思わせなければ商品になりません。

トピ内ID:6882599957

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ありがとうございます。

041
ダックス トピ主
五名の方からご返答いただきました。 「びっくり」がとびぬけて多かったので、大きな勘違いをしているのかな、お叱りを受けるかも、と思っていたのですが、どれも親切でわかりやすいご返答でした。 本当にありがとうございました。 >昔取った杵柄様 知らないことばかりで、興味深く拝見しました。 ものすごく乱暴にまとめてしまうと、「公募に限って言えば」、 A.企画側が望んでいる小説は、万人受けする分かりやすい作品であるべきだから、世界観が錯綜するようなものではいけない B.梗概が錯綜している時点で読む価値がない ということなのかな、と思いました。 >南天様 梗概を最初に作成するという考えは目から鱗でした。 まったく思いつきませんでした。 やっぱり小説を書かれる方は違いますね。 執筆方法についても教えてくださって、ありがとうございました。 >yam様、天竺猿様 具体例をあげてくださってありがとうございます。 大変参考になりました。 実際の梗概ルールは、もう少し柔軟で幅があるのですね。 出版されている小説の中には、私がトピに挙げたルールでは書けない(書けたとしても味気ない)と思われるものが多く、不思議に思っていました。 >amerie様 プロのご経験がおありなのですね。すごいです。 梗概は、私が最初に書いたようなものです。 でも、皆さまからいただいた回答を拝見しますと、そこまで厳密には決まっていないようです。 プロットについて教えてくださってありがとうございます。 実体験に基づくお話は興味深いです。

トピ内ID:2259813865

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