今年の庭の柿の実は鈴なりとは言えず数は少なかったが、例年にない大粒揃い。今年はブドウの巨峰に関心が高かったため、柿の実は放って置いた。
メジロ、スズメ、シジュウガラ、ヒヨドリたちが来て好きなようについばんでいた。追い払うこともせずに、鳥たちの為すがまま食べるがままにさせておいた。そのうち一つ減り二つ減り・・・。とうとう最後には二つになってしまっていました。
毎日のように小鳥たちは柿木にやって来ては柿の実をついばんでいます。ところが、不思議なことに気が付きました。我が家の甘柿はどれもこれも熟れて甘いはずです。これまで、お行儀悪く食い散らかしていた小鳥たちが最後に残った二つの柿の実に対して見せた行動とは・・・何と不思議なことか、二つのうちの一つだけに集中してついばむのみで、残りの一つには嘴を突こうとしません。数十羽の小鳥が、それも数種類の小鳥たちがすべて同じ行動をとっています。なんとも不思議な光景なのでここの所毎日のように残った二つの柿の状態を観察しています。
あたかも、一つの柿を大事に残しているかのようです。まるで小鳥たちが、協定でも結んでいるかのようで不思議です。最後に一つだけ残しておいて、いざという時のための蓄えにしておくのだと言わんばかりの行動に思えてきます。
小鳥たちって、こんなにも賢いものなのかとむしろ感心させられています。残った二つのうちの一つはとうとうきれいに跡形もなく食べられてしまいました。最後に一つの柿の実だけが小枝にしがみ付いている状態になりました。果たしてこの柿の実が、小鳥たちによってどのように処理されるものか、興味を抱きながら観察を続けようと思っている今日です。これが単なる偶然なのか、小鳥たちの頭の良さがなせる業なのか・・・毎日をボケーッと生きるのではなく、庭木とそれに群がり来る小鳥たちの姿を観察していると、何か新しい発見ができるかもしれませんね・・・
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