還暦を迎えた頃から考えていた写真、アルバムの整理を始めました。
きっかけは義母の死で、残された20冊以上のアルバムに衝撃を受けました。出来れば良い写真を残したいと、ゆっくり選択する時間もなく、数枚だけ抜き取り、残りは処分しました。せめてアルバム一冊だったら残せたのにと、残念でした。
その教訓から、子供や残された者の邪魔にならないようにと、棚に3メートル以上占めている30冊以上のアルバムや写真を、私の写真に一冊、夫と息子二人に各一冊と、四冊に整理することにしました。
整理することは、大量の写真を処分することです。これは自分の過去を自分で処分するようなもので、身を切る思いです。アルバム整理を始めてから、暫くは鬱になってしまいました。どうせ私が亡くなれば写真は処分されるのだから、自分で処分する必要はないのではないかとも思いました。
それでも、家族に記憶を残すために、残された者のためにと、体にムチを打って整理を進めていると、自分自身のアルバムでさえ数十年もの間、目を通しいないことに気が付きました。そして若い頃の輝いていた自分に再会しました。そうだ、私は若い頃は美人でモテていたんだと、思い出しました。あの頃の輝きは一体どこに行ってしまったのでしょうか。夫からのモラハラ、離婚脅迫の中、かつて輝いていた私は萎んだいました。
夫婦仲も戻り、孫にも囲まれ、生活も安定している中、輝ける60代を目指してアルバム、写真整理を進めています。
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