秘書です。
元上司が昇進してオフィスがかわり、元上司の異動先の新しい秘書(Aさん)と引継ぎが終わり、私にも後任の新しい上司が付き、スムースに移行ができたと思っていました。
最近、元上司とAさんから食事会に誘われました。お誘いがうれしく、何日も前からその日が来るのを楽しみにして向かいました。
その席で、Aさんはとても有能で、一旦社外に出たのに役員の要望で呼び戻され、今のポジションも、某役員の肝いりで直々にアサインされた話を聞きました。確かに美人で頭の回転も速く、元上司ともすでにいいコンビを組んでる様子がわかりました。
途中までは楽しかったのですが、唐突にAさんが、「自分の秘書室任期が終わるかもしれないので、次は秘書子さんが自分の後任になるのはどうですか?」と言い出しました。
すると元上司が、「Aさんに今変わられたらとても困る」と言い、くるっと私の方を向いて「秘書子さんは、こっちに来ないでください。来ないほうがいい!」とキツイ口調で言い放ちました。
「そんな大それたこと思ってません。それよりAさんにずっとご担当いただくべきですよ」とヨイショで返しましたが、顔は引き攣ってたとおもいます。
食事会は無事終わったのですが、帰りの電車に乗ったとたん、不覚にも涙がでてしまいました。
行きたいなんて一言も言っていないのに、「こっち来ないで」って、そんな言い方ないだろー、Aさんも人事も動かせるくらい役員と懇意なんだかしらないけど、そんなこと軽く言うなよーと。
私は元上司とは信頼関係を築くのに、何か月もかかりました。それに比べて、数週間ですぐに上司の心をつかんだAさんは優秀だし、人一倍努力もしているのでしょう。
単に自分との格の違いを思い知らされただけのこと。
自分は自分のやり方で新しい上司と仕事をして行けばいいだけのこと。理屈はわかっているのに。自分のパワーダウンが情けないです。
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