まずはじめに。タイトルは私の心の中の呟きで答えが欲しいわけではありません。
「王様の耳はロバの耳」的にここにそっと吐き出した言葉だと思ってください。
母はもう病状が良くなることがありません。
数年前に癌の一部を切除しましたが細かく散ったものがあり、体力の問題や本人の意思で積極的な治療を行いませんでした。
昨年春に病状が悪化して入院。
その時に余命は半年くらいと言われましたが、退院して自宅療養となり、徐々に弱りつつも何とか保っています。
義母が昨年秋頃から毎月私に電話を掛けてくるようになりました。
善意で受け取れば「母を心配して」ですが、回復の見込みのない病状に毎回「どうですか?」と聞く無神経さに会話をするたび心が塞ぎます。
最近再入院することになり、夫からその連絡を受けると「入院されたと聞いて」と実家(病室)へ行っている私に電話がありました。
私に電話をすることが思いやりを示す行為だと思っているかのように。
母は随分前から覚悟ができており、身の回りの整理も済ませて落ち着いた日常を過ごしています。
暖かくなり時には車椅子で病院内の庭を散歩。
次々と咲く花や芽吹く草木を愛で、好きなクラシック音楽を聴き、読書やパズル雑誌を楽しむ生活です。
でも体調の悪化は確実に進行しており、食事や生活面での支障が多くなりました。
家族としても母の意思を尊重して経過を見守り支えていますが、近く迫る死への覚悟もできているつもりではありますが、でもやはり少しでも長く生きていてほしい、母との時間を大切に過ごしたいという思いです。
義母からの電話が、どんな様子なの?まだ大丈夫なの?まだこの生活(私の実家通い)が続くの?
と聞こえるのは、私の気持ちが病んでいるからなのかもしれません。
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