先日、いつも僕たち家族を見守ってくれていた父が多臓器不全のため亡くなりました。78歳でした。
父はこれまで、心筋梗塞や大腸癌を患ってきており、その都度生還し今回も夏に胃癌を克服した矢先でした。胃は四分の三切除しましたが転移もなく、8月上旬には退院できました。
闘病中は家族4人で父を見舞い、激励し続けました。その甲斐あってか、手術によって身体中ズタズタ(関係ない臓器も切除されたので)にされましたが、根性で癌を克服したのです。
しかし、この時既に命運が尽きていたのかもしれません。退院して2ヶ月、78歳の誕生日を生きて迎えられたと親族一同喜んでいたのですが、ほんの1週間前に発熱し具合が悪くなったので病院に行ったら緊急入院、明朝にICU、次の日は小康状態に。日付が変わった頃から容態が急変、病院から家族に意識がなくなるから早く来てとの連絡があって、母、弟、妹が駆け付け、それから1時間もしない内に呆気なく天国へ旅立ってしまいました。妹が駆け付けた時、うっすらと父の目から涙がこぼれたそうです。
僕は夜勤だったので、悔やまれますが父を看取ってあげれなかった。でも僕以外の家族に見送られてきっと喜んでいたと思います。それが最期の涙だったんだなと。
うちの両親は特に仲が良かったという訳ではなく、母からはよく父への愚痴を聞かされたものです。だから、父を疎ましく思う自分がいたのも事実です。でも過去を振り返った時、父に叱られた記憶がほとんどなく、僕ら子供達には優しい父だったんだなと今更ながら思う始末です。そして孫たちをとても可愛がってくれて
、孫たちもそんな父が大好きだった。僕達夫婦に対しても常に気にかけてくれていました。
いつも実家に帰れば畑いじりをしてて、我が家に来る時は手土産を持って来てくれた優しかった父。その父がもう居ないと思うと心にぽっかり穴が開いて、喪失感しかないです。
立ち直れるのかな?
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