去年、年老いた親の手助けをするために、全国どこにいても仕事が出来る夫の了解を得て、好きだった土地を離れ、27年ぶりに地元に戻る決断をしました。
親とは色々な経緯があり、結婚して地元を離れるまで決して穏やかに過ごしてきたわけではありませんが、両親ともに90才近くなり、年老いた両親のことが純粋に心配でこの決心をしました。
しかし、人はそんな簡単に変わるはずもなく、賭け事が好きだった父が悪いと母は繰り返しうらみつらみをいまだに私に聞かせます。子供の時にやめてと言ってもやめてくれなかったように。
離婚するとあなた損だよと誰かに言われたようで、父との関係がひどく悪いにも関わらずそのまま何十年も父の年金を当てに生活しています。
父のことは人間と思ってないようです。自分より下の何の価値もない存在だと思っていて、父の年金もほとんど渡さず節約して管理してきたと言いますが、自分の好きなようにしてきたとしか思えません。
先日知りましたが私のことも、戻ってきて面倒をみるイコールお仕えする人間と思っていたようで、自分の思い通りにならないとわかったら、帰ってこなければよかった、育てにくい子だと思っていたと言いました。
子供の時に虐待に近い仕打ちをされたこともあり、自分なりに精神的な不安定さを克服するため長い間努力してきたつもりです。
今更母に愛されたいと思いません。
認知症の始まっている母に対しての手助けをする場面はこれからも出てくると思いますが、私の心の中ではもう母に対しては何の思いやりも湧いてきません。
幼い頃、母に逆らって近くの山の杉の木に縛られて置き去りにされたことがあります。縄をほどいて真っ暗な道を裸足で泣きながら家に帰り、謝りに謝ってやっと家にいれて貰いました。
今度は私が母を捨てたいと思ってます。心の中で。
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